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初めての妊娠、どんどん自分の体が変わっていくというのは本当に未知の体験で、自分のことながら分からないことだらけ。とくにつわりがひどいときは普段当たり前のようにやっていたことさえ出来なくなって、もどかしく感じたりしてしまうもの。
でも、そんなときこそ、まよわず旦那さんにどんどん助けてもらいましょう。子どもは夫婦ふたりで生み、育ててゆくもの、協力なしでは成り立ちません。妊娠中、旦那さんに手伝って欲しいことをリストアップしてみました。
夫側にとっても、妊娠で妻が大変な思いをしているときこそ、“頼れる夫”になれるチャンスです!

リスト1:妻の気分の浮き沈みをじょうずに受け止める。

妊娠中は精神的にも不安定となり、気分の浮き沈みが激しくなります。ときには夫に対しても、イライラした態度をとることだってあります。そんなときこそ、“妻は今妊娠中で大変なときなんだ”と冷静に理解し、ちゃんと受け止めてくれる包容力を発揮してほしいものです。
一緒に動揺したり、イライラせず、妻を“大丈夫だよ”と安心させ、リラックスしていること。気分の浮き沈みは一時的、あるいはホルモンの変化によることが多いのですから、多少のことはうまく受け流すようにしましょう。


リスト2:家の中を清潔に保つ。

普段の家の掃除は妻がやっていても、だんだんお腹が大きくなってくると想像以上にいろんな動きができなくなって、お掃除もおざなりになりがち。汚れやすいバスルームなどの掃除は積極的に夫がやるようにしてください。食器洗いもついついたまってしまうので、なるべく代わってあげるようにしましょう。
妊娠中おうちの中がきれいだと、心もすっきりとした気持ちになります、その心理的効果はかなり大きいので、家を清潔に保つよう心がけてみましょう。


リスト3:育児について積極的に学ぶ。

妻が妊娠中に夫ができることは家事のお手伝いだけではありません。育児について、本、テレビ、講習など様々な媒体、あるいは友人や家族から情報を集め、知識を得ることも大きな助けとなります。夫がそれだけ関心をもって積極的に育児にもかかわってゆこうとする気持ちが妻には嬉しいもの。
出産後は当分赤ちゃんのお世話で忙しいので、妊娠中に夫婦でゆっくり育児書などを読んで、どんなふうに育児をしてゆくかいろいろ話し合っておくことをおすすめします。


リスト4:朝食の用意をする。

もちろん、朝食も夕食も作ってくれればベストなのですが。。。。妊娠中、とくにつわりの時期は、食べ物のことを考えるだけで吐き気や気分が悪くことも多々あります。そんなとき、せめて1日の始まりの朝食を誰かに用意してもらえると、気分的にすごく楽になります。手の込んだものでなくてもかまいません。たとえば、温かいお茶とクラッカー、簡単なものでもよいので準備してあげてください。ささいなことでも、とても大きな助けと感じられるはずです。

とにかく妊娠中というのは、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかっているときです。夫には、「こうしてほしい」ということを具体的に伝えて、ふたりでこの時期を乗り切るようにしましょう。この時期は夫婦にとっても親になるための大切な準備期間、お互いを思いやる気持ちがあれば、きっともっと快適に過ごせるはずです。

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参考記事:5 Things Your Husband Should Help With When You Are Pregnant


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