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同性の初対面の人と会うとき、あなたは相手のことをどれくらいチェックしていますか?
じつは女性は男性よりはるかに、相手、とくに同性の人のことを瞬時にくまなくチェックしているそうです。たとえば子供のとき、学校の女の先生を“若い”、“きれい”、“オバさんっぽい”などと“評価”して、髪型や服装などをこまかく見ていたりしませんでしたか?

大人になってからはなおさら、顔のつくりからメイクアップ、靴、喋り方の特徴などくまなくチェックする習慣ができていることでしょう。そして、「この人は女としてかなわないな」とか「私の方がおしゃれだし、センスもいい」と判断しています。日常生活のさまざまなシーンでも実は女性同士の競争心は時として男性同士よりも苛烈であることに気づいている人も多いのではないでしょうか。

そんなことを裏付けるような面白いデーターがイギリスから出ています。某水着メーカーが女性を対象に行ったアンケートでは、じつに半数以上の女性たちが自分と他の女性と見比べてチェックすることを“楽しんでいる”と回答していました。
女性にとって外見はとっても大きな要素、他の人と比べて自分はどうなのか、ということはかなり重要だということが分かります。では、イギリスの女性たちはどんなところに注目しているのでしょうか?


他の女性のどんなところを見ている?(イギリスのアンケート結果より)

1位:洋服
2位:髪型
3位:肌のトーン
やはり見た目で分かりやすいものがトップに集中しています。ほかにも興味深い点では、この以下にセルライト(6位)、胸のサイズ(8位)、靴(9位)などが続きます。

同性同士のチェックというのはなかなか厳しいものですね。女性が同性をチェックするポイントはまず“美人かどうか”ということよりも、“洋服、髪型などその人に似合った相応しいものをチョイスしているか”だと思います。そういう意味では、自分の良さや魅力を引き出すセルフプロデュース力が鍵といえるかもしれません。
どんなに流行のファッションで身を固めていたり、ブランド物をそろえていてもなんだか浮いてしまっているように見える人はかえって低い評価を受けていることでしょう。
自分に似合うものを選ぶには、なによりもまず自分自身をよく知り抜いていることが肝心。欠点を隠すより、よいところを最大限引き出すようなファッションスタイルを磨きましょう。

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参考記事:Women spend more time checking out OTHER WOMEN than they do men (and it's their clothes, figures and hair we're most interested in) | Mail Online


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