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お昼休みの後の会議中、夜更かしした次の日…オフィスで、どうしても寝ちゃダメなのに眠い!そんな時、ありますよね。仮眠が取れれば一番ですが、忙しかったり人目が気になったり、思うようにはいかないもの。そこで、オフィスでも人目を気にせずできる眠気撃退の切り札を集めてみました。

息を止める

どうしても眠い時は、もう窒息するかも…という寸前まで息を止めて吐く。これをくり返すと頭に血がのぼって眠気がおさまります。息を止めていることに集中して眠気を忘れるという効果もあります。人には気づかれないうえ、すぐできる眠気覚ましです。


ツボ押し

手のツボを押すのは目立たず、すぐにできる眠気覚ましです。

中衝(ちゅうしょう)
手の中指、人差し指側の爪の生え際から2mmほど下の部分を、親指と人差し指ではさんで強めにもむ。
合谷(ごうこく)
親指と人差し指のまたの間にある骨の手前部分。反対の親指で押します。
睛明(せいめい)
目がしらと鼻の付け根の間を親指と人差し指でつまむように押しましょう。


耳をマッサージ

耳にはたくさんのツボがあるので、マッサージすることで眠気を覚まし、頭をスッキリさせます。耳をひっぱったり、手のひらで包んでもみこむようにマッサージをしてみましょう。また、こめかみから耳の付け根もマッサージすることで、脳と顔の血行がよくなり、眠気も消えます。


足の指をグーパーする

靴を履いたままの状態でもOK。血行もよくなるうえ、人に気づかれずに眠気を飛ばすことができます。会議中などにおススメ。


ランチを減らす

食事をすると、消化のために胃に血液が集中して脳内の酸素が足りなくなるので眠くなります。食事の後は眠くなるのは自然なことですし、眠いとあくびが出るのも、脳に酸素を供給しようとする体の反応です。そこで、ランチを今までの半分くらいの量にし、ゆっくり、よくかんで食べるようにします。慣れるまではおなかがすきますが、眠気は抑えられ、午後の集中力もアップします。


歩く

郵便を取りに行く、飲み物を買いに行く、などイスから立ち上がって少し歩くだけでも目が覚めます。外まで行かなくても、窓越しにでも日光を浴びることができればさらに眠気はリセットしやすくなります。


チョコレートを食べる

夕方の眠気にはチョコレートがおススメ。チョコレートに含まれるテオブロミンには覚醒作用があります。チョコレートのブドウ糖は脳のエネルギー源にもなり一石二鳥。カフェインより刺激が少ないのもうれしい。


ハーブティーを飲む

ペパーミント、レモングラスなどが含まれたハーブティーを飲むと、頭をスッキリさせることができます。乾燥するオフィス、水分補給をまめにすることで風邪防止にも。


コーヒーを飲む

眠気覚ましの王道ですね。甘い缶コーヒーより、ブラックで飲んだほうが眠気が覚めます。ただしカフェインが作用するには30分くらいかかるので、本格的に眠くなる前に飲むほうが良いかも。


電話する

誰かと話すと眠気は飛びます。かかってきた電話に出るもし、人にかける前に話す内容を整理するもよし。ひとりごとではなく、相手の反応を見ながら話す事は脳に刺激を与えてくれます。

居眠りするほど眠い時は仕事の効率も下がっています。簡単にできる眠気覚ましで、忙しい時期もスッキリ乗り切りたいですね。

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