みなさんはコスメを選ぶとき、どんなことに注意していますか?もちろん、機能や香り、パッケージングもいいですが、なにより大事なのは原材料。直接肌につけるのですから、どんな材料が使われているのか、気をつけてみるべき。とくに肌に優しいことをうたっているオーガニックコスメでは、どんな材料が使われており、ほんとうに肌にやさしいものなのかどうか、注意したいものです。
では、どんな材料が望ましいのでしょうか?注目したい原料トップ5をリストアップしてみました。
1.シアバター
肌にやさしいとは、肌に潤いを与え水分を守ることと考えると、シアバターの優れた保湿成分に勝るものはなかなかありません。天然の保湿成分が肌に弾力を与え、スムーズにするだけでなく、マイルドな殺菌作用もあり肌を清潔に保つ働きもあります。
2.ミツロウ
ミツバチの巣からとれるミツロウには、ワセリンのように肌を保護する効果があり、メイクの良い下地となることから多くのオーガニックファンデーション、口紅、クリームなどに使用されています。
おすすめブランド
ミツロウを原材料として多くのオーガニック製品を出しているアメリカ発のブランド、「バーツビーツ」。とくにリップバームが人気です。
▽ 「バウツビーツ」公式サイト
3.アロエベラジェル
日焼けした後によくアロエベラジェルをぬると、ほてった肌を静めてくれますが、アロエベラジェルにはカサカサになった肌をじっくり潤す効果があります。リップクリームやフェイス用ジェルなどによく使用されています。
4.ココアバター
ココアバターには柔軟化粧水として作用する働きがあり、保湿効果が高いことでも知られています。オーガニックコスメに使用されるだけでなく、妊娠線を予防したり、癒すことでも有名です。
5.ホホバオイル
濃厚なゴールドカラーのオイル、ネイティブアメリカンのあいだでは日差しから肌を守る「金の液」と呼ばれていました。科学的にも、抗酸化作用に優れていることが判明し、アンチエイジング効果があることでも一段と注目を集めています。
おすすめブランド
無農薬栽培の純度の高いホホバオイルを中心に展開している、オーストラリアのオーガニックブランド「ホホバカンパニー」、ホホバオイル一筋のこだわりが感じられます。
▽ 「ホホバカンパニー」-自然派スキンケアの通販 wayuna
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参考記事:Top 5 Ingredients Of Organic Makeup And Cosmetic Products
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