歓送迎会シーズン、飲み会が続く時期ですがついつい飲み過ぎてしまい翌朝後悔・・・ということもあるのではないでしょうか。そもそも二日酔いになるのは、肝臓の処理能力よりも多くアルコールを摂取してしまうから分解されなかったアセトアルデヒドが悪さをするせい、と頭ではわかっていてもそもそも適量って日によって違いませんか?特に女性は生理前や生理中は悪酔いしがちな傾向にあると思います。
元BARの店長として散々二日酔いを経験してきた私が、経験を元に飲む前、飲んでいる最中、飲んだ後の3つのステップでの対策をオススメします。
飲む前の対処法
昔から胃に膜を作るので乳製品がいいと言われていましたが、実際はそこまでの効果はないそう。タンパク質がアルコールの分解を促すそうなのですが、色々実践した結果牛乳より豆乳の方が効果を実感しました。
飲む前にウコンかへパリーゼと豆乳をダブル摂取しておくとかなり心強いです。また、睡眠不足も厳禁。飲み会が連日続くと厳しいですが、つかれていると悪酔いしやすくなります。例え10分でもいいので昼寝を取り入れたりして疲れをこまめに取っていきましょう。
飲んでいる間の対処法
必ずお酒と同量以上の水を一緒に飲むこと。
某有名レストランのソムリエから教えていただいたのですが、「結局のところ酔う、酔わない、二日酔いになる、ならないの差は血中のアルコール濃度が高まるのをいかに抑えるかに尽きる」とのこと。お酒を一緒に飲んでアルコールを薄めることが一番効くそうです。
これは科学的にも根拠があるので当然だと思いますが、特に日本酒やワインの場合はその効果を一番感じました。また、カレーにはウコンがたくさん使われているので、〆に食べるならラーメンよりカレーがベストです。
飲んだ後の対処法
飲みすぎたな、と思った時はグレープフルーツジュースがオススメです。果実に含まれるカリウムや果糖が二日酔いの予防に効果的だそう。特に、ビールを飲んだ後は相性がいい気がします。ただし、高血圧の薬を飲んでいる場合は悪影響がある場合があるようなのでご注意を。コーヒーもアセトアルデヒドの排出には効果的だと思いますが、利尿作用が強いので一緒にお水かスポーツドリンクも摂取した方がいいでしょう。
ここまでしっかり対策をして、それでも二日酔いになってしまった・・・という時は、脱水症状で頭痛が起きたりしていることが多いのでスポーツドリンクなどでしっかり水分補給をすること、今からでもウコンドリンク等を摂取して肝機能を高めることが回復への近道です。それでも、失敗して翌朝後悔してもまたついつい飲んでしまうのがお酒。自分に合った対処法を見つけたいですね!
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