「おいしくない」を通り越して「マズイ」「何度噛んでも呑み込めない」危険な食事を作るメシマズ女子。「男は胃袋でつかめ」という言葉もあるだけに、まずい料理が彼の愛を目減りさせることだってあるはずです。幸せな恋愛・結婚生活を墓場にするメシマズ女子の思考パターンをまとめました。
ご飯の好みが合う人って貴重だよね
「美味しい」の感覚が常人とかけ離れているゆえのメシマズ、もしくは食べること自体に関心が薄く、満腹になればOK!と、調理の際の下ごしらえやダシ(本人的に意味が分からないもの)を省略するなど、雑な調理でまずくなるケースも。
付き合いたてなど早い段階なら軌道修正できますが、男子がこの時期に空気に飲まれて「美味しいよ」と褒めてしまうことも多いため、ある程度の年齢以上になると「ほかの人は美味しいって言ってくれたもん!!」と矯正不能になることも。
だって面倒くさいんだもん
「世の中、皮をむかなきゃいけない食材が多すぎるよね」など料理自体は面倒なのに、女子力アピール、節約などほかの理由で自炊をしているタイプの女子にもメシマズは多数。
「30分煮る」というレシピを「沸騰したからいいじゃん」、ビーフシチューの肉を「かたまり肉は高いから細切れでいいじゃん」など勝手な理屈でどんどん省略するのがポイント。できた料理はやっぱりまずく、「やっぱり自炊なんていいことないよね、面倒」と負のスパイラルから抜け出すことはないようです。
食べるものが美人を作るんだよ☆
オーガニック食材のレストランが好き、など食材にこだわりを見せ、高い美意識をアピールするので、家でも健康的なメニューを食べさせてくれるだろう…。こんな男子の予想を裏切るのが健康マニア。
ベースの料理はそこそこおいしく作れるのに、「美容のため」とすべてのメニューに黒酢をかけたり、カロリーオフのためにパスタを糸こんにゃくで代用するなど、アグレッシブなアレンジにトライするのが特徴。菜食&酵素摂取がマイブームでほぼ生の野菜のみでメニューを構成する「粗食系メシマズ」も増加中。
料理をおいしくするのは愛情だよね
恋人にはおいしい料理を食べさせたい!シンプルな料理じゃつまらない!このようなムダにあふれる愛情から、そのままでおいしいメニューに余計なものをトッピングしたり、レシピを無視してアレンジしてしまうタイプ。
「味に深みを出す」という言葉に弱く、使い方のわからないスパイスを大量に集めるなど、一見料理上手に見えるので周囲のダメージは大きい。「魚料理に」とあればブリ大根にもクミンを投入するなど、スパイスを「振りかければおいしくなる魔法の粉」と勘違いしているケースも。
毎日料理はしないけど、こだわりはあるんだ
料理は実は科学的な要素が多く、思い込みの入る余地はありません。何となく持っている頑固なポリシーがメシマズを育てるといわれています。ひとつでも当てはまったら要注意!
- 料理は好きではないが、できないのは女として悪いことだと思うのでやめない
- 彼には自分の料理を「独特の味わい」だと感じてほしい
- 料理は目分量!計量スプーン、カップなどの計量器具を持っていない
- 外食と家庭料理は別物。比べること自体がおかしい
- 人が作った料理をまずいという人は失礼な人だと思っている
- 隠し味が好きだ
家では食の細い彼が外食だとたくさん食べる、ホームパーティでは自分の料理だけ余る…。こんな場合は要注意です。深刻なメシマズを克服するには「私は大丈夫☆」の思い込みを捨てる勇気が必要かもしれません。
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