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運動した後やお仕事の後で疲れている時等に、ふと涙が出たり過呼吸が出てしまう事はありませんか?これは特別不思議な事ではありません。
しっかりと体を休めていない事や、日々の精神的なストレスで崩れてしまった自律神経のバランが原因なので、制御出来なくなる前にしっかりとセルフケアしておきましょう。

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過呼吸とは?

突然胸がドキドキしたり、呼吸が苦しくなって倒れたりする症状が特徴的ですが、急に起きて急に治まるのも特徴の一つです。
発作がおきた場合は、焦らずにビニール袋や紙袋を口にあてて息を吸ったりはいたりしましょう。基本的に酸素過多または極端な二酸化炭素濃度の低下で起きるので、この袋の中で呼吸する方法で二酸化炭素を多く取り入れる事によって体と気持ちを落ち着かせましょう。


過呼吸に効くハーブと使用法

日頃からエッセンシャルオイルをハンカチやティッシュに事前に染み込ませておきましょう。
過呼吸になった時は何かをする余裕はありませんが、元々持っている物を取り出す事は大概可能です。落ち着かせる香りでさらに深呼吸をしやすい状態にもっていく事が大切です。
お勧めの香りはイランイラン、フランキンセンスもしくはベルガモットの香りです。ほんのり甘い香りや柑橘系の香りは不安な気持ちを鎮める効果があります。1~3滴と少量でかまわないので、少しだけ香りをつけて持ち歩きましょう。お守り代わりにも気持ち的になって平常心を思い出すきっかけに。


ハーブ湿布の作り方

ハーブ湿布は冷感、温感共に使える優れもの。体のどこにあてても大丈夫なので自分が心地良いと感じる場所にあててみましょう。リラックス効果を促進して素早く気持ちを落ち着かせる事でだんだんと体も慣れて来ます。ペパーミントやセージ等のリフレッシュ効果が高いハーブを選んでいきましょう。

1)鍋に水を入れて沸かし、沸騰したら火を止めてハーブをお湯に入れる。お湯1:ハーブ1の割合で入れること。
2)鍋に蓋をして10分程蒸らす。
3)ザル等を使用してハーブをろ過する。ここであら熱をとってから冷蔵庫に入れると冷湿布になります。
4)こしたハーブをタオル等に巻いて出来上がり。

ゆっくりとした時間を作って、自分の心を少し対話をしてみる事で改善される事がいくつかあるかと思いますが中々難しいですよね。そんな時は自然の力を借りてパワーをぐんぐんチャージしちゃいましょう。

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