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彼ママとの対面は将来を決めるかもしれない大切な日。好きな彼を産んでくれた彼ママとはできれば仲良くしたいものですよね。ところが、精いっぱいの準備で臨んだのになんだか冷たくされたことがある人も多いようです。
意外なことで嫌われたくない!印象を大きく左右する、彼ママとの初対面で気を付けたいことをまとめました。

彼ママは敵じゃない!

彼ママと初めて会うのに、気合を入れていろいろ準備している人ほど彼ママに煙たがられてしまうケースもあるようです。そんな人たちに共通しているのが「彼ママ攻略!」「お父さんはいいんだけど、ラスボスは彼ママだから」など、彼ママに対して必要以上に警戒心や対抗心を持っているケース。
こんな気持ちで接して、楽しく会話できるわけはありません。当然ですが彼ママの方が人生経験だって上。変に小細工するより「嫌われなければOK」くらいにラフに考えて接する方が、むしろ好感度アップかも。

彼の「彼ママ評」はあてにしない

どんなお母様なのか、彼から聞いておくのもある程度は必要ですが、鵜呑みにすると痛い目に合うことも。母親は総じて男の子には甘いもの。特に、彼が早い時期から親元を離れていたような場合は、彼の母親評も実物より甘くなることが多いもの。
「すごく気さくだし、ユルいところもあるんだ」なんて言われて同じテンションで接してしまうと「あんな空気の読めない子、大丈夫かしら?」と思われてしまいがち。控えめな態度で。

初対面でお宅訪問はハードルが高い!

彼ママに対面するとき、もっとも陥りやすい失敗が「気が利くアピール」が過ぎること。「気が利くコね」と思われたいばかりに、食器を下げたり洗ったり、かいがいしく立ち働こうとしていませんか?
でも、彼ママとしては「初めて上がった家なのに台所まで入ってくるのは図々しい」「まだ結婚するってわけでもないのに厚かましい」と高評価にはつながらないよう。彼とどんなに親しくても、初対面の彼ママにとっては他人でありお客様なのです。「あなたはお客様なんだから」と彼ママに言われるのはかなりの拒絶レベルと心得たいもの
心配なら初回はあえて彼の家に行かなくても、外で食事をセッティングするなど方法はいくらでもあります。お宅訪問は2度目以降にしておくことで地雷を踏む確率も下がるはず。

人生計画を語りすぎない

息子の彼女とはいえ、即結婚と決まったわけではありません。話の流れ上、彼ママに人生設計を聞かれることもありますが、婚約者として認められたわけではないので、大真面目に答えるのはむしろイマイチ。「結婚しても仕事は絶対続けたいです」「子供は○歳までには欲しいです」なんてうっかり答えると、彼ママの世代の人生観と合わなかった場合に、「なんだかふわふわして非常識なコね」と思われることも。「二人で相談しながら…」など言葉を濁すのも時には大切です。

うまくいけば、これからも長く続くのが彼ママとのお付き合い。「何が何でも結婚する!」「絶対に気に入られたい!」こんな鼻息荒い態度では彼ママの地雷を踏むばかり。「徐々に気に入ってもらえればいいや」くらいの余裕のある態度で接しましょう。

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