外人っぽい顔になりたいな。なんて、女性なら一度は思ったことがあるはず。ハーフのモデルさんに憧れたり、海外セレブのメイクをお手本にしてみたりと、洋風な感じを意識している方も多いのではないでしょうか。
外国人と日本人とでは、圧倒的に彫りの深さが違います。特に目元の差は一目瞭然。日本人は目と眉の間が離れているのに対し、外国人はそこの距離がかなり近いんです。ちょっとでも外国人顔に近づけたいなら、目と眉の距離に気を配りましょう。
日本人の顔は一般的に平坦で凹凸が少なく、のっぺりとしています。のっぺりとした顔に加えて目と眉の位置が離れてしまうと、かなり間の抜けた印象になってしまいますので、眉の位置を少し下げ、目との距離感を近づけることが重要。
とは言え、自眉を無理に抜いたり剃ったりしてはNG。骨格や表情筋は変えられませんので、無理矢理眉毛を下に書くと、「変な場所に眉毛描いちゃってる人」になってしまうので気をつけましょう。自眉や表情筋を活かしつつ眉毛を下げるには、「眉頭」が重要なポイントになります。
眉頭の眉位置を下げる
上でも述べたように、表情筋を無視して眉を下げるのは危険。特に動きが大きい眉山の位置を無理に下げると、表情を変えた時に(描いている)眉毛と違う場所が動いてしまい、滑稽なことになってしまいます。
上手く眉を下げるなら、まずは眉頭の位置を下げましょう。眉頭の眉を、自眉より1~2ミリ程度下まで書き足してみて下さい。下に書き足すことによって眉頭の眉が不自然に太くなる場合は、上の毛を処理してバランスの良い太さに整えましょう。
眉頭が下がるだけでも、かなり目との距離感が縮まって見えます。下げた眉頭を基点に、なるべく角度を付けずに残りの眉を描いていけば、自然な眉に仕上がります。
目頭のマツゲを上向きにカールさせ、長さを出す
眉頭の位置を下げたら、次はロングラッシュのマスカラやツケマなどを使って、目頭のマツゲを伸ばします。この時、くるんと上向きにカールさせることも忘れずに。目頭のマツゲが上向きに長くなることによって、目の錯覚が生じ、先ほど少し下げて描いた眉頭との位置が、より近づいて見えるようになります。
眉を全体的に下げようとすると失敗する可能性が高まりますので、まずは眉頭を下げるところから始めてみて下さい。眉頭をほんの数ミリ下げ、目頭のマツゲを数ミリ長くするだけですが、相乗効果で目元がギュっと引き締まって見えますよ。
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