「初対面だと社交辞令並みの会話しかできない」「何度か顔は合わせていても、当たり障りのない会話しかできない」なんて悩み、抱えていませんか?
わかりやすい共通点があれば良いのですが、それさえもわからない段階で相手との距離が近付く会話をするのは、思ったより難しいですよね。今回は無理なく自然にできる、距離を縮める会話の方法をご紹介です!
1、小さな特徴も見逃さない!掘り下げポイントを探す
相手に近付くためにはオフである「プライベートの話」に触れるのが1番。しかし片っ端から全てを聞き出すのはとっても不自然。
「何気無い動作や言葉、外見、持ち物」などから、会話を掘り下げるポイントを探しましょう。例えば関西弁から出身地の話、食事中なら好きな食べ物の話、外見の印象や身につけているまのから趣味の話など。「小さな特徴を発見し、掘り下げる」アンテナを常に貼って下さい。
2、わからなくても関心を持って聞く
偶然か余程の雑学王でない限り、すぐに共通の話題を見つけるのは難しいですよね。相手の話がわからない分野でも、負い目に感じることはありません。大事なのは「関心を持って話を聞く、質問する」ことと「プラスな感想を述べる(例:「へぇ~面白い!」「楽しそうですね!」など)」こと。
人間は自分の話をしている時が1番気持ち良いものですし、興味を持っているあなたの態度は好印象にうつります。
3、会話の関連性はあえて無視
意識する相手の前だと、会話に関連性を求めがちに。でもそれではいつまで経っても距離が縮みません。会話の関連性って、実は考えなくてもOK。大切なのはキッカケ作りで、関連性がないことなんてそこまで気にしませんし、すぐに相手も忘れます。
例えば「そういえばこの前旅行で小豆島に行ったんですよ」の一言で、相手も大人なので会話を進めてくれ、そこから共通点が見つかる可能性もあります。特に話が膨らみやすいのは「旅行、グルメ、映画」など趣味関連。あまり後先考えず、まずは話題をふってみるのも実際は不自然ではないのです。
4、こちらから人間らしい本音を見せる
相手からの歩み寄りを求める前に、こちらから近付くことが大切。効果的なのは、人間らしい本音を見せること。
例えばいつも元気でいるよりは、「毎日こんな時間まで残業だと、正直疲れちゃいますよね」と弱気の本音を見せてみて。「この子も話してくれたから、僕も本音を話していいんだ」と、相手も弱音をはきやすくなります。愚痴っぽくなっては逆効果なので、要注意。
5、「思ったこと」に視点をあてる
「相手が思ったことを聞き、あなたが思ったことを述べる」ことを会話の重きに置きましょう。事実や現象を述べただけでは、話が弾みません。思ったことを話し合うことで、お互いの気持ちまで入った会話ができ、距離が近付きます。
いかがでしょうか?あくまで「自然に、さりげない様子」をキープしつつ、会話が広がる糸口を自ら探してみてくださいね!
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はいはい※※。これができてたらコミュ障になってねーよwww