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最近の少子化もセックスレス現象も、すべての原因は消極的すぎる男子たちにあるのかもしれません。本来パートナーとセクシャルな関係を楽しむことは自然なことなのに、どうしてこうも今どきの男子たちはガツガツしていないのでしょうか。
こうした傾向はイギリスでも顕著なようで、オンラインドラッグストア(ukmedix)が、カップルたちおよそ2000人にアンケートをとったところ、男性のほうからセックスをお断りするケースが多いことが判明。ちなみに興味深いのは、男性たちが妻や彼女たちにお断りする理由とほんとうの理由には食い違いがあるということ。男性陣たちの建前とホンネの使い分けが、みえてきます。

男性が、妻や彼女たちにセックスをお断りする理由トップ5(建前)

・疲れすぎている 45%
・仕事のストレスでソノ気になれない 39%
・頭痛がする 33%
・夕食後で満腹すぎる 29%
・テレビが気になる 24%

上位3つはともかく、最後の2つはなんだかこじ付けがましい気がしないでもないのですが。。。

本当の理由トップ5は以下のとおり

・カラダに対する自信がない 38%
・性欲が低下気味  35%
・疲れすぎている 31%
・仕事のストレスでソノ気になれない 25%
・テレビが気になる  19%

ちなみにセックスの頻度については、2週間に1回程度というカップルが最多。これについて、イギリス女性たちは、もっと彼氏や夫とセックスライフを楽しみたいのに、、と不満を抱えていることが多いようです。

セックスを断るのにも、本音と建前を使い分けている男子たち。なぜもっと素直に、いい関係を築けないのでしょうか。
パートナーとセックスライフを健全に楽しむためには、お互い相手から“受けいられている”という安心感や信頼感が絶対に必要です。それらが欠けていると見栄やプライド、“普通”との比較、といったものが邪魔をして、素直に相手を求めることができなくなります。

パートナーと正直に“自分はもっとこうしたい”、“こうしてほしい”と伝えられるコミュニケーション能力がベッドでの営みにも必要、ナイーブな男性たちの心理をわかってあげる努力もしましょう。

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参考記事
Women want sex more than men and man's sexcuse is being tired, stressed or too full after dinner
The excuses MEN give for avoiding sex


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