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結婚生活で夫婦喧嘩の大きな火種になりがちなのが「金銭問題」。まずこれでケンカになったり、どちらかが不満を抱える夫婦がほとんどでしょう。
世の中にはケチなタイプとお金にゆるいタイプがいますが、あなたにはどちらの方が合うのでしょうか?結婚前によく考えておきましょう。

自分が貯金できないなら「ケチ男」を

もしあなたが貯金できないタイプの場合、あなたに家計を任せれば最悪路頭に迷うことも…。あなただけの問題ではなく、子供や家族全員に影響が及びます。

  • 毎月貯金している
  • ある程度まとまった貯金実績がある
  • 普段の生活でもお金にゆるくない(むやみに高いものを買わない、物の値段を見極める目がある)
  • 飲みに行くばかりでなくお家ご飯も好き

一家のうち、1人は財布の紐をしめる存在が必要ですから、できるだけお金にしっかりした人を選んだ方が安心です。


ケチ男の問題は「息苦しさ」

1 つ注意してほしいのは、ケチが行き過ぎると息苦しくなること。あなたの散財を止めてくれるのなら良いのですが、買い物の都度グチグチ言いそうなタイプは避けたいもの。相手のケチが気になるなら、お小遣い制にしてお小遣い内はお互い文句を言わないと決めるのが賢明でしょう。
あなた自身もケチなタイプなら、同じケチ男は避けた方が無難です。「自分がお金に厳しいのは良いけど、相手に言われるとイライラする」という声が多いですから。ケチ同士で息が詰まったり、逆にケンカすることも結構あるのです。


自分がケチなら「お金にゆるい男」が良い

自分がケチの場合、お金にゆるめの男が良いでしょう。ケチの人は大抵いつも我慢しています。少しでもお金を使うと罪悪感を感じたり、お金がないことに不安を覚える人も多々。
そんなあなたの気を抜いてくれるのが、お金にゆるいタイプ。お金をかける所とかけない所を分けることができますし、息抜きの贅沢もでき、お金のことで気負う必要もありません。


お金にゆるい男はしっかり管理を

中にはお金にゆるいのに、財布を渡したくないと言う男もいます。それでは元も子もないので、ハッキリあなたが管理することを伝えること。お互いお小遣い内でやりくりすると決めましょう。
また、相手の借金には要注意。繰り返す人がほとんどなので、これだけは避けたいところ。お金の使い方や家にくるDMでおかしな部分がないかチェックしましょう。

どちらのタイプも、行き過ぎている人には要注意。お金は毎日のことですから、結婚後に必ず何かしら問題が起こってしまいます。上記をふまえた上で、あなたに合うタイプを考えてみてくださいね。

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