健康的で美しい髪を手に入れるには、コンディショナーなど外側からのケアだけでなく体の内側からも髪に栄養を与えてあげることが大切です。
今回はとくに輝きのあるしなやかな髪を作るのに効果のある栄養価が豊富な食材をあつめてみました。身近なものが多いので、ぜひ積極的に摂るようにして自然な美しさあふれる健康なヘアを手に入れましょう。
卵
優秀なタンパク質源として知られる卵は、健康な髪を作り出すのに欠かせない食材です。タンパク質だけでなく、ビタミンB5、B12 、Dなどのビタミン類も豊富。さらに髪の量を増やす効果のある硫黄分があることも見逃せない特性です。
理想的な摂取量:1日1個の卵、できればオーガニックのものを選びましょう。
鮭
髪を作る細胞となるタンパク質が豊富なことに加え、頭皮を健やかに保つ効果のあるオメガ3脂肪酸もたくさん詰まったスーパーフード。また、毛包(毛穴の奥で毛根を包んでいるところ)に酸素を運ぶ赤血球を作るのに必要なビタミンB群が多く、健康な髪質を作り出すのに欠かせない食材です。
理想的な摂取量:110グラム~140グラム程度を、週に2、3回程度。
※卵と鮭(サーモン)を組み合わせたおすすめの食べ方
イギリスやオーストラリアでは、ちょっと贅沢めの朝食メニューとして“卵料理+スモークサーモン”が人気です。スクランブルエッグやポーチドエッグにスモークサーモンをあわせ、スライスしたパンやイングリッシュマフィンと一緒に食べます。これにグラス1杯のオレンジジュースでもつければ、プチ贅沢なホテルメニューに。週末や休日のブランチに最適です。
ナチュラルヨーグルト(甘味成分が入っていないもの)
カルシウムが豊富で、甘味成分が配合されていないナチュラルヨーグルトは、砂糖のたくさんはいったおやつに代わるヘルシースナックとしてぜひ日常的に食べるようにしたい食材です。ヨーグルトに含まれる“善玉バクテリア”が消化の働きを助け、新陳代謝もアップ。新陳代謝がよくなると、抜け毛も少なくなり髪を守ることにつながります。
理想的な摂取量:1日1カップほど
ウォールナッツ
亜鉛と脂肪酸が豊富といわれ、艶やかな髪質になるために効果的です。
理想的な摂取量:カロリーが高いので食べ過ぎに注意、1日1/4カップ程度に抑えるようにしましょう。
レンズ豆
豆類は腹持ちがよく、タンパク質源として肉類の代用としても優秀です。なかでもレンズ豆は、ビオチン、葉酸、ビタミンB6 といった重要なビタミン類が多く、髪の細胞を強くする効果があります。コシのあるしっかりした髪質のためにも日常的に食べたいものです。
理想的な摂取量:1カップを、週3回から4回程度
あわせて読みたい
- 今大注目!人気映画・テレビ番組見放題アプリ「hulu」がすごい3つの理由!?
- あなたの頭皮は大丈夫?正しいケアが頭皮の老化を防ぐ
- 悩み別!エッセンシャルオイルを使ってのヘアケア!?
- 今すぐストップ!ついついやってしまいがちだけど本当は髪によくない習慣のいろいろ
ツイッター:@gogoogirl
Facebook:女子力アップCafe Googirl
コメント
わかめっわかめっ(´◉◞౪◟◉三◉◞౪◟◉`)
(ID:28502424)
そんなことより ひじき食おうぜ