「二股なんて最低」というのは簡単ですが、恋愛は当人同士にしかわからないもの。本命選びに慎重になると、一時的に二股もやむなしというケースもありますね。人には言えない二股恋愛、大ケガしないためのテクをレクチャーします。

まずは自覚して！「二股=モテ」ではない

「二股をかける」=「優位な立場」でも、自分がいい女という意味でもありません。二股を気づかれないのは、相手からもその程度にしか想われていないから。お互いに決め手に欠けるだけの事、いい気になるのは自殺行為です。さらに人に悩み相談はしない覚悟も必要です。悩み相談を装った自慢と取られ、親切ぶって足をすくわれる原因です。無用なトラブルを避けるためにも口は固く。

相手の身元は徹底検証！

同じフィールド上の男子同士は絶対に避けて下さい。ばれる確率が飛躍的に上がるうえ、ばれた暁にはライバル同士が結託し、収拾がつかなくなります。一見友達同士でなくても油断できません。出身校・行動範囲・趣味のサークル、SNSでのk~がりはありませんか？同じレベルの輝きを放つ人間同士は自然と行動範囲や友人関係が繋がってしまうもの。身元チェックは怠りなく。

嘘は極力少なく

道徳的なことは二股な時点で無意味にですが、嘘は成長するもの。嘘は矛盾や新しい嘘を呼んでもっと大きな嘘になります。大きな嘘ほどボロが出やすく回収が困難です。「嘘はつかずにすべては言わない」スタイル推奨です。また、後発の男子には「彼氏がいる」と宣言したほうが楽に二股をかけられる場合さえあります。「モノは言いよう」です。

日時を指定した嘘はつかない

やましさから妙に具体的な嘘をつく人がいますが、海上で自分の乗った船に穴をあけるレベルの自殺行為です。賢い男子ほどその場では何も言わず、忘れたころにカマをかけてくるので具体的な嘘ほど言い逃れできなくなります。嘘のディテールは完璧に練る必要はありますが、聞かれるまで口に出さない事。

適度に束縛せよ

二股中は、本来は男子一人分の執着が分散するため、淡白な態度になりがち。それが微妙な危機感を男子に感じさせ、必要以上にあなたにハマらせてしまうことも。通常より嘘やごまかしがばれやすいので、こちらから適度な執着・束縛を感じさせ、程よい安心感を与えて油断させておくのが吉です。

常にテンションは一定に

女子的にも平日夜しか会えない男子は「他に女が…？」と疑いますよね。疑われない二股(かそれ以上）は、やむなく同じ日に別の男子とのアポが入ることもザラです。前半のデートで何があっても、次のアポには動揺を引きずらない事。「もしかして浮気？」という疑念はそんなところに沸くものです。そしてその場にいない人を想って気分が乱れるなら、二股も終わりにする時が近いと言えます。気持ちを揺らすその人を選んでみては？

二股とは、自分の優柔不断に2人(かそれ以上）の男子を付き合わせるということ。二股を整理するときも、相手への敬意を忘れず、雑な振り方をしない事。二股とは最後まで面倒くさいものなのです。それでも…というときは、このポイントを守ってトライ！

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