クリスマスに向けて恋人を作りたいけど出会いがないという人はいませんか?
やみくもに外に出て、数だけは多く出会っても、恋に発展しなければそれはムダ撃ち。また、出会いだけはあるのになかなか恋愛に進展しない状況は女子の自信も奪います。効率よく出会い、恋人を作るためには、狙いのない行動や、棚ボタ待ちの姿勢はNGです。「ムダ撃ちしない出会い」について考えてみました。
手持ちのカードを見直そう
「出会いがほしいなら外に出たら?」とよく言われます。確かに、道を歩けばイケメンはたくさん歩いていますが、それこそ辻斬りのように男を落とす才能でもない限り、99%以上は自分とは関係ないと自覚しましょう。
バーなどで声をかけてもらうにしても、カジュアルに女子に声をかけられる男子は他で同じ事をしている可能性もまた高いもの。この時期、浮気を心配しながら付き合うような男子と出会ってもあまり意味はありません。出会いの数さえあればその中から選べる自信がある!または、自分の生活圏では出会わないような男子を探したい!という場合はさておき、堅実に真面目に付き合える男子と出会いたいならむやみに外に出るより、信頼できる筋からの紹介や、社内でタイプの人がいないか、など手持ちのカードを見直してみるほうが効果的かも。
洋服は名刺代わり
街を歩くイケメンの大多数が自分に関係ないのと同じく、男子からみても、道往く女子のほとんどは自分に関係ない存在として認識しています。ここで縁が芽生えるためには何らかのフックがなくてはいけません。紹介にせよ、街で出会うにせよ、初対面でフックとして強いのはやっぱりルックス。顔のつくりというより、服装や雰囲気です。
恋が深まる段階では互いに自分にないものに惹かれますが、初対面では親しみを感じさせる人が強いもの。例えばキレイ目リーマン男子と付き合いたいのに、適当に束ねただけの髪にカジュアルすぎる服を着ていては、「私の心を見て!」と思っても見てもらえません。恋人がほしい時期は特に、服やヘアメイクで「自分はこういうタイプの女子です」とわかりやすく表現することが大切です。好きなタイプの横に並んでしっくりくるスタイルを心がけましょう。
とりあえず種をまく
「あー、そんな子いたね。会った事あるわ」となるか「これは恋につながる出会いだ」とカウントされるかを分けるポイントは「ときめき」。ルックスなどで最低限の基準をクリアしつつ、「この子と付き合ったらどうなるんだろう?」と妄想させることが大切。
そう言うとハードルが高く聞こえますが、メールアドレスを交換したら自分からさっさとメールを送るとか、『今度は二人で飲みたいです』とか、ライトな好意をにじませるだけでOKです。超モテモテで女にガツガツする必要はない男子は一握り以下。普通の人は自分に好意を向けてくれるとわかると、素直にドキドキしてくれるうえ「この好意がなくなるのが怖い」と無意識に思うため、雑な扱いができなくなります。好意の種はまいておくにこしたことはありません。
降ってくるものを待つだけが出会いではありません。少しの意識でときめく出会いが訪れる、かも
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