皆様ご機嫌いかがでしょうか。井上こんです。
先日タクシーを利用した際、こんな事がありました。
運転手さん 「どのルートから行きましょうか?」
筆者 「ではAの道からお願いします。金曜だしきっとBの道は混んでいますもんね~」
運転手さん 「じゃなくて、Aの道から行く方がスムーズだしね。」
今、文字に起こしてみると全然大した話ではないように思えます。でも実際の場面ではそう感じませんでした。この、『じゃなくて』。これを耳にした時は「ムムッ?」と思いましたが、その後の会話から、他意はない事が分かりました。乗客だからと傲慢の気持ちでいるわけでは決してないのですが、やはり一瞬私の頭に「?」が浮かんだことは、少なくともこの記事を書くきっかけとなりました。
仕事柄、会話の流れや話題の転換が気になります。だから、自分でもそれなりに気をつけている方だと思っています。けれど、気を抜いた瞬間のたった一言で相手を不快にさせているかもしれない、と考えるとぞっとします。
さて、今回のテーマである、人をイラッとさせる「負の言葉」といえば、どのようなものがあるでしょうか?
① 会話の流れを断ち切る系・・・「じゃなくて、○○○」「いや、○○○」
否定してるんではないか、という不安感を相手に与えます。これを多用する人の多くは、口癖になってしまっているように感じます。
② 相手を脱力させる系・・・「ふーん」「へー」
これでは一問一答にもなっていない。話す方はやる気が削がれてしまいますね。
③ 上から目線系・・・「まぁよくあるよね」
今までの話を適当にまとめられた様に感じる人もいるかもしれません。
④ ネガティブ系・・・「ほら、アタシ○○だから・・・」「仕方ないよね・・・」
最初は慰めてても、自虐的な事ばかり返されたらもうお手上げかも。これこそ負、そのもの!
⑤ まとめたがり系・・・「要は、○○○」「要するに、○○○」
友達・恋人同士ではそんなに登場しなくてもいい言葉なのではと思います。ビジネスシーンでなければ、イラッとしちゃうかも。
⑥ ザキヤマ系・・・「逆に、○○○」
これはあくまでザキヤマさんのネタ。何でもかんでも逆にしちゃわないよう注意です。
いかがでしたか?たった一言で相手からの印象は変わってしまうもの。やだあたし言ってるかも!という方は、ぜひ今日から気をつけてみて。
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