数日前にゴゴ通信で紹介した『LINE』で女子高生と会話できる「りんな」。これは人工知能女子高生の「りんな」と会話出来るサービスで、自分のフレンドに追加すると自然に返事をくれるというもの。
彼女との会話はマイクロソフトの検索エンジンおよび蓄積されたビッグデータに基づいており、そのときにより反応が異なる。専門用語やネットスラングにも対応しておりたまに変な言葉やエッチな言葉にも反応したりもするのがご愛敬。
そんな「りんな」だが、公式サイトのドメインがマイクロソフトではなくZhan Chenという人物が所有していた。「これは本当にマイクロソフトのサービスなのか」、「怪しい」という人まで出てきたくらいだ。しかしそのZhan Chenという人物は日本マイクロソフトに長年勤めるシニアリーダーの名前と同じ。無関係ということでも無さそうだ。しかし相変わらずマイクロソフトは発表無し。
そんなときにLINE側が正式に発表(下記参照)。そこには「日本マイクロソフトと提携」と書かれている。この発表によるとAPIを使えば「りんな」のような人工知能キャラクターアカウントを開設出来るという。アニメやゆるキャラ、有名人まで提供されるかもしれない。「りんな」はそんな人工知能アカウントの第1弾だったわけだ。
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