韓国でタブー視されている「コピノ」という問題がある。これは主に韓国人男性とフィリピン人女性との間での問題で、フィリピンで子供を作った韓国人男性が面倒を見ないで現地に捨てたまま韓国に帰国するというものである。
そもそも韓国人男性は何故フィリピンに行くのか? それは英語の勉強の為にフィリピンに留学に行く人が多い。年配の人から学生まで多くの人がフィリピンに行き、そこでフィリピン人女性と知り合う。そんな中、結婚の約束までして子供が出来てしまうが、約束を果たさず1人で韓国に戻ってきてしまうというのだ。
そんな韓国人男性とフィリピン女性の間に出来た子供を「コピノ」と呼ばれ問題となっている。このようなコピノ問題に立ち向かおうとしてコピノ支援団体「ウィーラブコピノ(WLK)」代表52歳の韓国人男性グさんが、お父さんに会いたいとしている子供や、残された女性達に会いに行き、当時付き合っていたときの韓国人男性の写真を入手。女性達の多くは付き合っていた頃の記念写真を大事に保存しているのだ。それが手がかりとなり名前や顔写真、勤め先などが判明。それをSNSに掲載し大問題となった。
先月10日からコピノ支援者グさん自身のブログに掲載されていた。掲載された情報は男性の写真と個人情報が詳細書かれており、掲載された男性は20名になる。その内6名は当事者の要望で削除されたという。ブログに掲載されていたリストをSNSに掲載するとより拡散すると思ったグさんはFacebookなどに掲載。すると2000人あまりの人が「いいね!」をしコメントも100件となった。一部のネットユーザーは「応援するで!」「お父さんを必ず見つけてほしいわ!」という声もあった。
しかし個人情報の公開に対する懸念の声も挙がっているほか、韓国人男性の家族が傷つくことを心配する声もある。またこの写真が確実に父親であるという確証がないまま公開されてしまった場合は、誤った個人情報が公開されることになる。これに対しコピノ支援団体は「当分の間は公開を続ける計画だ」と明らかにした。上の写真はネット上に公開されたもの。実物はモザイクが無い。
韓国政府はコピノ問題に一切触れようとせず支援すらしていない。日本にばかり慰安婦の謝罪を求め、コピノ問題は野放しである。
韓国のポータルサイトに掲載されたいくつかのコピノ関連の記事も早々に削除されてしまい圧力が掛けられたとみられる。
(ゴゴ通信の元記事を読む)
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