ggぼーさんの気まぐれブログ

放送禁止用語がもたらしたもの

2016/02/06 23:35 投稿

  • タグ:
  • 放送禁止用語
  • テレビ
  • ラジオ
  • 放送
  • 表現の自由
今日何気なくニュースをいろいろ探していると、
こんな記事を見つけた。

言論・表現の自由はどこに……「放送禁止用語」の厳しすぎる自主規制
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2025073

そもそも放送禁止用語とは法的な縛りなどがあるものではなく
放送局が自主的に実施しているものである。
『自主的に』という建前になっているが、
実際はクレームが来たものが放送禁止用語になる。

ここには書かないが明らかに元々差別的に、
しかもその意味でしか使わない言葉が放送禁止用語に指定されてもおかしくはない。
しかし昨今、一見普通の言葉さえ過剰に反応する人がいる言葉に関しては
言い換えされていることが多い。

例えば百姓や床屋などがそうだ。
百姓については言葉の成り立ち的には差別的な意味が含まれて
いないのだが、一部の人が侮蔑的な意味で使ったとされていることで
未だに避けられている表現だ。
また床屋は江戸時代に風俗店の隠喩として使われていたり、
副業として営業していたとの説から長らく放送禁止になっていた。
今は歌や文学作品での表現の紹介などに関しては
『作品のオリジナリティを尊重して・・・』などの注釈入りなら出せるレベルになった。
しかし依然として喋り手が普通の会話では口にしてはいけない言葉とされている。

その他にも?が浮かぶ放送禁止用語は結構ある。
「当事者じゃないからピンと来ないのだろう!」という方も
いらっしゃるかもしれないが、それでも疑問に思うモノが多い。

この放送禁止用語の影響で、放送出来ない作品も少ない。
記事にも書かれているが、明日のジョーをはじめとした
名作アニメを始め、歌、文学作品など
これからの世代にも見て、聴いて、感じて欲しい作品が
それを理由に葬られようとしている。

そしてこれからの創作物にもその『表現の縮小化』は影響することだろう。
この閉塞感はどうしたら拭えるのか・・・

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事