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WBC2017準決勝 プエルトリコVSオランダ 激闘の末に・・・

2017/03/21 15:32 投稿

  • タグ:
  • 野球
  • WBC2017
  • プエルトリコ
  • オランダ
ついに今日からWBC2017準決勝が始まった。
初戦は前回準優勝のプエルトリコと
日本と激闘を繰り広げたオランダとの対戦。

プエルトリコは前回大会準決勝で日本と対戦。
キャッチャーのモリーナに終始苦戦したのは記憶に新しい。
そのモリーナが今大会でもプエルトリコの快進撃を支えており、
このオランダ戦でもその実力を見せた。

初回、プエルトリコはノーアウトでランナー二人を出す苦しい展開だったが、
セカンドランナーが飛び出しているところを冷静に刺し、アウトを奪う。
さらにオランダの3番・プロファーにライト前ヒットを打たれるも、
ボールの行方を追わず、喜んでいて塁から離れていたプロファーを刺し2アウトに。
バレンティンに2ランを打たれたものの、最悪のケースを回避した。
その裏、プエルトリコはあっさりコレアの一発で同点に。
さらにリベラの一発で勝ち越しを果たす。

モリーナの初回の2つのプレーの巧さは言うまでもないが、
その守備の巧さが光ったのは5回。

ランナー1、2塁から2ベースヒットを浴び、セカンドランナーこそ還されたものの、
ファーストランナーのスクープを巧みなポジショニングでスライディングをしにくくさせ、
生還を防いだ。
 5回オランダ2死一、二塁、サラーガの二塁打で、本塁を狙った一走J・スクープをタッチアウトにする捕手モリーナ=ロサンゼルス(共同)

このまま試合は一進一退の攻防に。
この一進一退の攻防、恐ろしいほどのハイレベルなものだった。
特に思わず声が出たのは9回裏と10回表の投手戦だ。
9回裏、オランダはドジャースの守護神・ジャンセンを投入。
ジャンセンのピッチングは圧巻だった。
得意の150キロを超えるカットボールを武器に9球で3人を打ちとった。
ジャンセンは追加招集のメンバーだったので日本は対戦しなかったが、
こんな事を言ってはいけないのかもしれないが、
対戦しなくて本当に良かったと感じるほどのピッチングだった。
対して10回表プエルトリコはマリナーズの若き守護神、ディアスを投入。
コントロールは荒いものの、若さあふれる押していくピッチングで抑えるディアス。
バレンティンに危ない球を投げ、すごまれるもそれにも動揺せず、
3安打放っているバレンティンを三振に抑えた。

そしてタイブレークに。ここで2チームの明暗が分かれた。
オランダはバントを交えて、1アウト満塁にするも、最後はゲッツーで無得点。
対してプエルトリコは満塁にし、最後は犠牲フライでサヨナラ勝ち。
オランダは要所での拙攻が負けにつながってしまった。
(初回の2つのアウトや4併殺など)

これで一足早くプエルトリコが決勝に駒を進めた。
日本は明日、アメリカと対戦する。
今までとは真逆で相手の完全ホームでの試合になることと、
例年になく凄いメンツを揃えたアメリカ相手となるとその戦いが
厳しいものになるのは間違いない。
しかし、侍ジャパンも試合を重ねる毎に監督も選手も、成長し結束している。
その力を明日発揮し、あさって、侍ジャパンにはドジャーススタジアムに立っていて
貰いたい。

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