平田オリザ×小松理虔×上田洋子「震災から10年、物語で地域は動くのか――『新復興論 増補版』刊行記念」(2021/3/11収録) @ORIZA_ERST_CF @riken_komatsu @yuvmsk #ゲンロン210311

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平田オリザ×小松理虔×上田洋子「震災から10年、物語で地域は動くのか――『新復興論 増補版』刊行記念」(2021/3/11収録) @ORIZA_ERST_CF @riken_komatsu @yuvmsk #ゲンロン210311

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無料ダイジェスト動画はこちら!https://youtu.be/ddYcTXY_TI8ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。記事URL= https://genron-alpha.com/article20210419_01//【収録時のイベント概要】震災から10年の2021年3月11日、ゲンロンでは小松理虔氏の新著『新復興論 増補版』( https://genron-tomonokai.com/shinfukkouron2021/ )を刊行。同日、演出家・劇作家の平田オリザ氏と小松氏の対談を開催する。司会はゲンロンの上田洋子が務める。『新復興論』( https://genron.co.jp/books/shinfukkou/ )初版刊行から2年半の時が経った。福島県いわき市在住の小松氏は今年1月に『地方を生きる』(ちくまプリマー新書 https://amzn.to/3bodmlw )を刊行。ローカル・アクティヴィストとして、食や歴史資源など、地方が本来持っている力を再発見し、地元の文化を盛り上げ、社会を維持する活動を続けている。いっぽう平田氏は、復興の柱として2015年に双葉郡広野町に新設された中高一貫校・ふたば未来学園で、開校当時から演劇の授業を担当してきた。平田氏と福島県の演劇の関わりは深く、2004年からいわき総合高校の演劇講師を務め、2020年には作家の柳美里氏、そして小松氏とともに「浜通り演劇祭」を企画している。柳美里の戯曲『町の形見』( https://amzn.to/3eivkI4 )など、震災の記憶を扱う優れた作品も生まれているが演劇や文化は震災後、いかなる役割を果たしてきたのか。平田氏は2020年、活動の拠点を東京・駒場から兵庫県豊岡市に移し、江原河畔劇場という新しい劇場の芸術監督を務めている。いまはコロナ禍により活動が制限されているが、今後はこの地で世界最大の国際演劇祭を実現するという。また、この4月には、同地に平田氏の構想による芸術文化観光専門職大学が開校予定だ。震災後、復興という全国共通の課題のもと、地方と芸術・文化の関係は緊密になったようにも感じられる。世界的にも文化・芸術に社会的役割が求められるいま文化・芸術の力を借りつつ地域の復興を担う小松氏と、地域の力を借りつつサスティナブルな文化・芸術活動を目指す平田氏にそれぞれの取り組みについて伺い、その可能性について議論する。なお、平田氏は16歳の時に自転車で世界一周をしており、その記録は『十六歳のオリザの冒険をしるす本』(講談社文庫 https://amzn.to/3cpFPXo )にまとめられている。小松氏も上海やマレーシアなど、国外での仕事の経験がある。そうした世界の諸地域での経験や、現在の活動との繋がりについても、詳しく伺ってみたい。(上田洋子)震災から10年、物語で地域は動くのか – ゲンロンカフェhttps://genron-cafe.jp/event/20210311/

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2022年09月01日 00:00 から

2038年01月01日 00:00 まで

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