(1/4)隈研吾×藤村龍至×東浩紀「建築は震災でなにをすべきだったのか ――福島第一原発観光地化計画が問いかけるもの」【2014/03/19収録】

再生時間
60:00
再生数
800
コメント数
2
マイリスト数
6

(1/4)隈研吾×藤村龍至×東浩紀「建築は震災でなにをすべきだったのか ――福島第一原発観光地化計画が問いかけるもの」【2014/03/19収録】

ねよ ここでピザを提供しよ

入会すると見放題になる動画です

ゲンロン完全中継チャンネル

チャンネルに入会 ¥10266/月 (税込) 入会で見放題になる他の動画をチェック

利用規約と視聴デバイスをご確認の上ご視聴ください。

視聴可能なデバイス
  • PC/Mac
  • iPhone・iPad・iPod Android・その他

タグ

大きな災害は、建築の世界を転換させる。隈研吾は『小さな建築』で、建築史を振り返ってそう語る。東日本大震災という「大きな災害」もまた例外ではない。隈は震災後の建築として「小さな建築」「負ける建築」を提唱している。災害に対する強度を備えるためには、建築を現代社会の人間のスケールに相応させ、自立した「小さな部分」の緩やかなつながりに還元することが必要となろう。他方で藤村龍至は、『福島第一原発観光地化計画』で、むしろ逆に巨大インフラや国家レベルの提案など「大きな建築」に可能性を見い出した。大きな災害のあと、必要なのは小さな建築なのか大きな建築なのか?福島第一原発観光地化計画は建築家に何を問いかけ、また、どのような応答がすでになされているのか。可視化されにくい放射能の問題を抱えた状態で、まちや国を再生させて行くとはいったいどのようなことなのか。福島第一原発観光地化計画の提唱者、東浩紀がホストになって、1954年生まれの隈研吾、1976年の藤村龍至という異なる世代の代表的建築家を招き徹底討論。建築は、いまなにができるのか?

配信期間

2015年10月01日 00:00 から

2038年01月01日 00:00 まで

ゲンロン完全中継チャンネル

ゲンロン完全中継チャンネル

月額
¥10,266  (税込)
このチャンネルの詳細