>Wミノル様

グラウンドテクニック派（ＭＭＡ派？）は「寝技は実戦的じゃないというけれど、リアリティを求める海外の軍隊や警察で採用されているでしょ？」という意識がどうしてもあるのではないでしょうか？

軍隊などの「チームプレー」については先日少し書き込みましたが、「立ち技派」との実戦感の違いの理解のため、次の点も補足しておきます。
（まだ関係者などに確認できていないのでほぼ私の推測になります。）

1. 米軍などでグラウンドテクニックが採用されているのは、草原や森林などで敵兵を襲撃する際に、他の敵兵から見つかったり狙撃されにくくなる利点もあるため。
参考：https://www.youtube.com/watch?v=Iz-vyRCIiv4&nohtml5=False
参考：https://www.youtube.com/watch?v=M67d6ttMl4g&nohtml5=False
※襲撃方法についてはいい動画がなかなか無いですね。機密だろうし悪用される可能性もあるから当然か・・・。

2. 警察などが逃げる犯人を捕らえる際にはグラウンドの状態になりやすい。
参考：https://www.youtube.com/watch?v=KqgPGsKmu8Q&nohtml5=False
参考：https://www.youtube.com/watch?v=jRBuSajZIP8&nohtml5=False
※海外では犯人に対する扱いや法律が日本とは違いますね。

3. 1～2から、逆に襲撃された際にグラウンドの状態からの反撃法が必要。

動画の英語については私があまり理解していないため、もし不快なものがありましたらご指摘ください。
ご参考になれば幸いです。