Wミノル のコメント

正に我が意を得たりです。目から鱗が落ちます。
山田さんにはどんどんこの実戦観を一般に啓蒙していって欲しい。
それが出来るのは山田さんだけです。
私としてはグラウンドでのサブミッションだけでなく、
「両者グラウンド状態での打撃技・投げ技・関節技・絞め技」全般を禁止して欲しいです。
「抑え技」については、寝技に持ち込まれた時に脱出出来るだけの捌く技術ぐらいはあってもいいので、
「寝技15秒以内のポジショニング」だけはたしなみとして身につけてもいい。
試合的にも「倒れた時ブレイクでいちいち中断される不満」も無くなりますから。
マウントパンチも要りません。マウントなんて1VS複数の場合他の奴に頭蹴られて終わり。
重視すべきは佐山理論通り「すぐに立って対処出来る、ニーオンザベリーとニーオンザバックからのパウンド」です。
これらは膝を相手の腹(背中)の上に置いているので床に着いていない。よって有効。
この法則発見が私のルールの味噌。皆が手探りで探しているのはこれだと気付いた。
「寝技一切禁止ルール」は言い換えると「一方以上がスタンド状態なら反則以外のあらゆる攻撃が認められるルール」です。
山田さんには釈迦に説法ですね。すいません。
ちなみに山田さんは「顔面横肘、サカボ、踏みつけ」導入には反対の立場ですか?
私は「寝技一切禁止」という大胆な事をやるなら選手や審判や視聴者にも理解し易い様にその他の制約は極力排除した方がいいという考えです。余計な混乱はなるべく避けて分かり易くしたいですから。
審判は「一方以上が足裏以外の部位を床に着けていない状態かどうか」だけをチェックすればいいんです。
まあこれについては議論の余地有りですかね。
寝技はあくまで「素手の1対1限定テク」。
でも実戦は1対1とは限らず1対複数かも知れないし、相手はナイフ隠し持ってるかも知れない。
そんな状況では寝技に頼れない。
巌流島はもう「立ち技」に針振り切って、クラヴマガ・システマ・シラット・ジークンドー・戸隠流忍術等「立ち技護身術系」が活躍出来る舞台を作るべきなんです。
田村ルールや岩倉ルールはただの「ジャケットMMA」であって論外。
「武術の実戦性を追求する巌流島」のコンセプト的には「本末転倒」です。
「寝技30秒でのサブミッションぐらいいいじゃないか」とか程度の問題ではなく方向性の問題。
「寝技護身術系」の結論はUFC等で既に出ている。これから始まる巌流島が今からそれと同じ結論を目指す事に何の意味があんの?って事。
どうせなら今までとは違う最強の概念を提示しましょうよって事。
田村ルールはあくまで「特別ルール」。一般化する事はあり得ない。
ターザンが早速MMA関係者の論理に取り込まれてますが術中にはまってどうすんのよ!(>0<)/

No.2 106ヶ月前

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