むかしのゲームのこと。

LOGIN SOFCOMを振り返る ソフコン3号編

2013/08/07 19:32 投稿

コメント:2

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ログインソフコンというのはPC98のツクール系ソフト全盛期にアスキーから発売されていたムック。付属のFDやCD-ROMに一般人の作成したゲームやツールが収録、冊子のほうにそれらの紹介や作成テクニックが掲載という形式の年4回の季刊誌として10冊ほど発売されました。名作コープスパーティーもここから生まれたのでソフコンという名前だけは知っているという方もいるのではないでしょうか。そんなソフコンとはどんな本だったのか、私が所有している中で一番古い第3号を例に紹介していきましょう。

 記事を書くにあたって、当時買いはじめた2号を発掘していたのですが冊子とCDが発見できず。どうやら当時の知人に貸したままだった模様。FDだけはあったんですが…。







 プロのゲームの作り方教えます!!

3号表紙
 この時期はアスキーエンタテインメントソフトウェアコンテスト(通称Aコン)が開催中。ゲーム開発会社へのインタビューや製作過程などが特集されています。


もくじ


読者が選ぶTOP10
 前号収録の人気作品紹介。2号からCD-ROM付属で作品数が増えたため10位まで掲載になりました。ここで選ばれた作品は再収録されてさらに掲載料が貰えると、作者も読者にも嬉しいコーナーでした。
1位 オウビィシリーズ第5話 炎の山と女神の指輪(Dante98)
 シェアードワールドという共通の世界設定で連載されているオウビィシリーズの第5話。6位と10位にもシリーズ作品がランクインしています。
2位 フェイト(Dante98)
 その完成度の高さからスーパーファミコン版RPGツクールSUPER DANTEのサンプルゲームにも採用され有名な作品。そちらは容量などの都合で簡略化されているので機会があればオリジナルをプレイすることをおすすめします。
3位 DARK FORCE(Dante98)
 Dante98のキャラグラフィックを顔グラフィックに使用したアイディアが評価され人気の出た作品。シリーズ化されTOP10の常連になります。


ソフコンプレス サテラビューセクション
 ツールやコンテストなどの新着情報を紹介するソフコンプレスからサテラビューで配信されたSUPER DANTE作品の紹介。ファミ通の編集者やソフコンの人気クリエイターの作品が配信されました。


特集ページ
 『プロのゲームの作り方教えます』と題してコンシューマー編、Windows編、美少女ゲーム編、実写映像編と各メーカーを取材しています。



美少女ゲーム編 アリスソフト
 今なお健在の美少女ゲームメーカー、アリスソフトの制作過程を紹介。参考(?)にした人も多いのでは。



SUPER DANTE EXPRESS


究極だんだんダンジョン講座/シューティングツクール98講座
 『ツールソフトLaboratory』は各種ツクール、ツールのテクニックを学べる教科書的コーナー。CD収録作品の種明かしなども。



株式会社オウビィ
 水玉螢之丞さんのイラストでもおなじみ、オウビィシリーズの新作紹介。この号では第6話の原作者である横山智佐さんのインタビューを掲載。



名作ゲーム徹底解剖
 名作とされるタイトルの良いところを学んで研究する。いろんなジャンルの遊んでおくべきゲームや光る作品が紹介されるので参考になります。

 簡単にソフコン3号の内容を紹介してみました。雰囲気が少しは伝わったでしょうか。
 私も当時ツクールシリーズ愛好家として毎号楽しみに購読していました。今でこそツクールシリーズ作品はネットの普及により公開や頒布が簡単ですがこの頃は他人の作品を遊べるのはこれぐらいしかありませんでした。そして掲載されるのも狭き門で作品のレベルも高かったと思います。今回はソフコンの紙面を紹介するにとどまりましたが、機会があればそれらの作品を掘り下げて紹介したいですね。

コメント

twing
No.1 (2013/09/10 01:31)
いい記事ですね。
さぶちゃん
No.2 (2016/03/27 21:39)
なつかしい!RPGツクールにはまってた中学時代、この本持ってて擦り切れるほど読みましたw
横山智佐さんの写真が載ってたのが印象的。あの微妙なポーズが印象に残ってます。
週刊少年ジャンプの巻末投稿コーナー「ジャンプ放送局」で「ちさタロー」として認知していた横山さん。
コーナーで貧乳いじりをされていたので、以外と胸あるなと思ったのを覚えてます。
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