みんなが大好きな、自由気ままなセクシー女性が帰って来る……妊婦姿で。
映画『Bridget Jones’s Baby(原題)』の第1弾となるトレーラーが公開された。
3月23日(現地時間)、レニー・ゼルウィガーはテレビの人気トーク番組『エレンの部屋』に出演し、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』のシリーズ第3弾となる『Bridget Jones’s Baby(原題)』のトレーラーを公開した。
ゼルウィガーのアイコン的キャラクター、ジョーンズは出版社のプロデューサーを務める40歳そこそこの独身女性で、赤ちゃんを身ごもる。典型的なブリジット・ジョーンズ流なので、誰が父親なのか分からない。予告映像で気まずく鉢合わせた元旦那のマーク・ダーシー(コリン・ファース)かもしれないし、新しい恋人候補のジャック・クワント(パトリック・デンプシー)かもしれない。
マークが父親である可能性は「少なくとも50%はある」とブリジットが言うと、ブリジットの母親(ジェマ・ジョーンズ)は「あんた、トリプル・セックスしたの?」と、ショックを受けながらも気丈に尋ねる。
ブリジットは、可能性のあるそれぞれの男性と超音波診断の予約さえする。エマ・トンプソン演じる産婦人科医は「彼が父親かしら?あなたがここにいてくれて嬉しいわ。とてもユニークで素晴らしい瞬間よ」と、2度、同じことを言う。
『ブリジット・ジョーンズの日記』は約15年前に公開され、その後2004年に映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』が公開された。
ジム・ブロードベント、セリア・イムリー、ジェームズ・キャリスが同作に戻ってくるほか、シャロン・マグアイアが監督として再登場する。
ワーキング・タイトル・フィルムズで長年に渡りコンビを組む、ティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーは、デブラ・ヘイワードと共にプロデュースする。米ユニバーサル・ピクチャーズが『Bridget Jones’s Baby(原題)』の北米と一部海外の配給を行う。
同作は9月16日に米劇場公開される。