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2020年までに公開されるDCコミックス映画のラインアップを総予習

2016/03/26 10:30 投稿

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今週末に映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が封切られた時、それはポップカルチャーの2大巨頭がぶつかり合うというだけでなく、全く新しい映画シリーズの始まりを意味する。本作の製作を務める米ワーナー・ブラザースは、DCコミックスに基づく2020年までの映画ラインアップを発表し、壮大に広がるDCユニバースの準備を整えている。今のところ分かっていることを確認してみよう。

『スーサイド・スクワッド』

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『スーサイド・スクワッド』は、政府の秘密機関によって勧誘され、恩赦の見返りに危険な任務を遂行するはみ出し者集団の物語だ。チームを構成するのは、デッドショット(ウィル・スミス)、ジョーカーに心酔しているハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)、リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、スリップノット(アダム・ビーチ)、キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)、エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、そしてカタナ(カレン・フクハラ)。女指揮官アマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)がチームを指揮する。

8月5日に米劇場公開。

『Wonder Woman(原題)』

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『Wonder Woman(原題)』はバットマン、スーパーマンに続くDCトリニティ(DCコミックスにおけるビッグ3)の3人目ワンダーウーマンが主演する初の実写版映画となる。彼女は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場する。世界を探検するために自身が生まれ育った熱帯の島を離れたアマゾン族の女王を演じるのはガル・ガドット。古代ギリシャの戦士と共に訓練を積み、生まれながらにして神々からの祝福を授かっているワンダーウーマンは、文明社会への使者として役目を果たす。さらに、クリス・パインがスティーブ・トレバー役、コニー・ニールセンがワンダーウーマンの母ヒッポリタ役を演じ、ロビン・ライトが詳細不明の役で出演する。パティ・ジェンキンスが監督を務める予定だ。

2017年6月23日に米劇場公開。

『Justice League Part One(原題)』

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『Justice League Part One(原題)』は、偉大なヒーローたちが初めて実写版映画で集結し、彼らよりも強力な敵を食い止めようとする物語だ。また、フラッシュ、アクアマン、サイボーグなど、その時点では単独の映画出演を果たしていない多くのヒーローたちを観客に紹介する役目も果たす。ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、ベン・アフレック演じるバットマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンもチームに参加する。長年バットマンに協力してきたゴッサム市の警察本部長ゴードン(J・K・シモンズ)は、本作でシリーズのデビューを飾る。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のザック・スナイダー監督が本作でも指揮を執る。

2017年11月17日に米劇場公開。

『The Flash(原題)』

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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と『Justice League Part One(原題)』に出演した後、フラッシュはついに彼自身の単独の冒険を始める。現時点で判明していることは、エズラ・ミラーが超スピードの能力を身に付けた警察の科学捜査官、主人公バリー・アレンを演じることだけだ。

2018年3月16日に米劇場公開。

『Aquaman(原題)』

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『Aquaman(原題)』は、地上人とアトランティス人のハーフであるアーサー・カリーの物語だ。ジェイソン・モモアが主人公アクアマンを演じ、最近になってアンバー・ハードが海中の女王メラを演じることが分かった。ジェームズ・ワンが監督を務める。

2018年7月27日に米劇場公開。

『Shazam(原題)』

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『Shazam(原題)』について分かっていることはほとんどないが、古代の魔術師から力を授けられた少年ビリー・バットソンの物語を追うことになるだろう。彼は後にキャプテン・マーベルとなる。唯一決定しているキャスティングとしては、ドウェイン・ジョンソンがバットソンの宿敵ブラック・アダムを演じる。

2019年4月5日に米劇場公開。

『Justice League Part Two(原題)』

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ザック・スナイダー監督が手掛けるジャスティス・リーグのストーリー後編は、おそらく前編で途切れたところからスタートするだろう。しかしながら、前後編の間にそれぞれのヒーローの単独出演作が控えているため、そのパートがどのシーンなのかは不明確である。すべてのキャストが後編でも再集結すると期待されている。

2019年6月14日に米劇場公開。

『Cyborg(原題)』

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『Cyborg(原題)』はフットボール選手のヴィクター・ストーンを主人公に、大ケガを負った彼を救う唯一の方法として身体の大部分をサイバネスティックのパーツと入れ替える展開になるだろう。レイ・フィッシャーがサイボーグを演じる。

2020年4月3日に米劇場公開。

『Green Lantern Corps(原題)』

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現在までにアナウンスされているDCシネマティック・ユニバース作品で最後を飾る『Green Lantern Corps(原題)』は、2011年の映画『グリーン・ランタン』と比べておそらく可能な限り別物の作品となるだろう。グリーン・ランタン軍団は、パワーリングから供給される意思の力を使って銀河を守る宇宙警察機構である。

2020年6月19日に米劇場公開。

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