春に向けて新商品が続々と発売されるビール。
東京駅からすぐのMASTER’S DREAM HOUSE(~マスターズドリームハウス~)でサントリーのプレミアム系ビールの飲み比べができるというので、ビール好きな記者としては飲まないわけにはいかない。
そこで、お客としてモデルのNana.さんを連れて行ってみた。
場所は東京駅の日本橋口の隣。
JRハイウェイバスの降車場があるロータリーの向かって左隣のビル1階だ。都営バスだと錦糸町・都営新宿線、東京メトロ東西線から東20、東22系統で呉服橋バス停の目の前だ。
3種類のビールをテイスティングできるセットは『マスターズドリーム』『ザ・プレミアム・モルツ』『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』を一度に味わえる。
小さなグラスに1杯ずつ入れられたビールが銘柄が書かれた台紙の上に置かれた。
プロが入れたビールは泡もきめ細かく、見た目にもうまそうだ。さすがだとしか言いようがない。
試飲してみる。味音痴の記者にはマスターズドリーム以外の味の違いはよくわからなかったので、グルメライターでもあるNana.さんに感想を聞いてみる。
Nana.:私もビールはあまり飲みませんが、『ザ・プレミアム・モルツ』はおなじみの味なので、これを基準にしますね。『マスターズドリーム』は一言でいうと芳醇(ほうじゅん)ですよね。味わい深いというか、コクがあるというか、わかりませんでしたか?
それだけは何とかわかった。
Nana.:次に、『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』ですが、さわやかで、香るというよりも、薫るという漢字を当てた方がぴったりかもしれませんね。美味しいですよ。
これだけは記者にはよくわからなかったが、プレミアムモルツは個人的には好きな方なので、美味しいことには変わりない。
さて、料理の方は「真鯛(まだい)のカルパッチョ」からスタート。
ただのカルパッチョとは違い、ソースと野菜がよく合う。
女性好みの味なんだなぁと実感。
お次は「海老アーモンド」。
プリプリの海老をアーモンドの衣で包んだ逸品。
ビールによく合うおつまみとして最高の味わい。
男女ともにウケる料理だろう。
フォークでオシャレに、手でつまんでビールをゴクゴク。自由なスタイルで楽しんでほしい。
料理としてはちょっと物足りずに、追加で注文した「羊肉のミートボール」。
ぽろっとほぐれるやわらかい羊の肉でできたミートボールは、どこか懐かしい、しかし斬新な味わいの濃い味だ。
ちなみに羊の肉とはいえ、臭みや癖は全くない。
元パティシエのNana.さんが是非と注文した「クリームブリュレ」。
カリッとした表面と中のふわっとした表裏一体の絶妙なバランスが織りなすスイーツ。
記者は食べてないが、ビールばかりでは…とお考えの女子にもスイーツなら気軽に入ることができるだろう。
スイーツも数種類あるので、ソフトドリンクと組み合わせれば、新幹線で出張帰りのビジネスウーマンは降りた瞬間から至福のティータイムとなるだろう。
11時から開店しているので、夕方からのパブやバーとしての利用はもちろん、ランチやティータームにも利用できる。美味しいビールとともに利用価値が高いと思われる。
あなたのグルメリストの1ページに加えてみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影
モデル Nana.
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか