映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のメイキング・ドキュメンタリーがサウス・バイ・サウス・ウェスト(SXSW)にてワールドプレミア公開される。
フェスティバルの参加者は『Secrets of ‘The Force Awakens’: A Cinematic Journey(原題)』を3月14日、テキサス州オースティンで開催される映画・TV・音楽とインタラクティブ・メディアの祭典で見ることができる。この長編ドキュメンタリー作品は、どのようにキャストとクルーがこの十年のうちで最も期待されていた映画に命を吹き込んだかを探り、そして未公開の映像と俳優陣・映画制作者のインタビューを取り上げる。この上映は視覚効果のスーパーバイザーのロジャー・ガイエット、音響編集のスーパーバイザーであるマシュー・ウッド、共同プロデューサーのミシェル・レジュワンとのQ&Aも含む。
この祭典に参加しない人たちのために、メイキング・ドキュメンタリーは米時間4月1日にデジタルHDと米ウォルト・ディズニーの映像配信サービスであるディズニー・ムービース・エニウェア(Disney Movies Anywhere)で、4月5日(現地時間)にはブルーレイのコンボ・パックとDVDで、それぞれ視聴可能となる。他ボーナス特典には、BB−8創作場面のチラ見せ、ここでしか見られないテーブルを囲んだセリフ読み込み映像、そして同シリーズにおけるジョン・ウィリアムズの仕事の回想も含まれる。
SXSWでは『Pee-wee’s Big Holiday(原題)』、キーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピールのドタバタコメディ『Keanu(原題)』、そしてセス・ローゲンのAMCシリーズ『Preacher(原題)』の上映も注目だ。バラク・オバマ大統領とファースト・レディのミシェル・オバマはJ・J・エイブラムス、ジェイク・ギレンホール、ケリー・ワシントン、エレン・ペイジ、ドン・チードル、ジョエル・エドガートンらと共にキーノート・スピーチを予定している。
SXSWは3月11日から20日(現地時間)にかけて開催される。
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