リンクスインターナショナルは3月9日、人気ゲーム『マインクラフト』で楽しく電子工学を学べる学習ツールボックス『Piper』を発売しました。
『Piper』とはブレッドボードという実際の基盤を使って、あの人気ゲーム『マインクラフト』の中で電子工作を再現できる学習ツールボックスです。もちろん学習用だけでなく、通常のゲームも楽しめます。全てのパーツをゼロから組み立てることで、コンピュータを組み立てるまでの工程を子どもでも楽しみながら学ぶことが可能です。
液晶モニタやバッテリー、スピーカーなど必要となるパーツが全てそろっており、購入したその日からはじめられるのもポイント。
これを動作させるには配線の接続やネジでの締め付けなどの組み立てが必要なのですが、半田付けなどは必要なく、図解付きの説明書に沿ってできるので、子どもでも安心して物作りや電子工学を体験できますね。
完成したツールボックスで『マインクラフト』が動作し、ゲーム上で電子工作の再現が可能。自分で作成した回路が正しく動作するかどうかを確かめながら、直感的に電子回路というものへの理解を深め、想像力とエンジニアリング能力を高められます。
知育ツールとしての効果が評価され、教育現場においても多くの採用実績があるとのこと。『Piper』は『RAKUNEW』『Amazon』『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』などで販売。メーカー希望小売価格は4万9800円(税抜)です。
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(執筆者: NoRitsuguKitao) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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