映画『ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー』で主演を務めるディエゴ・ルナが、米ソニー・ピクチャーズが製作する映画『フラットライナーズ』のリメイク版でエレン・ペイジと共演する交渉中だという情報を、本紙ヴァラエティが複数の情報筋から掴んだ。
映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の監督を務めたニールス・アルデン・オプレヴが、ベン・リプリーが執筆した脚本をもとに同作を監督する予定だ。ローレンス・マークスがマイケル・ダグラスと共にプロデュースする。同作は、7月初旬の製作開始が見込まれている。
1990年に公開したオリジナル版『フラットライナーズ』は、臨死体験を試みた後、過去の悲劇を呼び起こす生命の危機が及ぶような奇妙な幻覚に襲われ始める医学生グループの姿を描く。
情報筋によると、ルナは、おそらく医学生の1人を演じることになりそうだ。米ソニー・ピクチャーズはコメントを控えた。
ルナは、これから公開を控える米ウォルト・ディズニーによる『ローグ・ワン: ア・スター・ウォーズ・ストーリー』のほかにも、アクションスリラー映画『Blood Father(原題)』でメル・ギブソンの相手役を演じる予定で、また、アナ・リリ・アミリプール監督のロマンス映画『The Bad Batch(原題)』にも主演する。
ルナは最近、監督、脚本、プロデュースを担当した映画『Mr. Pig(原題)』をサンダンス映画祭に出品した。同作は、ダニー・グローヴァーとマーヤ・ルドルフが主演する。ルナは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、弁護士のロバート・S・ウォラーズテインと代理人契約を結んでいる。
このニュースは、ザ・ラップ(The Warp)が最初に記事にした。
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