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米ワーナー・ブラザースの映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の上映時間は2時間31分の長編となる。劇場チェーンのAMCが明らかにした。

ザック・スナイダーが監督を手掛ける。スナイダー監督がスーパーマンを描いた2013年の映画『マン・オブ・スティール』よりも3分長く、2009年に手掛けたアクション映画『ウォッチメン』より12分短い。思い掛けず興行収入が好調な米21世紀FOXの映画『デッドプール』の上映時間は1時間46分とさらに短い。

DCコミックスのスーパーヒーロー同士の対決を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、新たな脅威が出現し、人類をいまだかつてない大きな危機に陥れる。同作は3月25日より全世界で劇場公開される。

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クリス・テリオとデヴィッド・S・ゴイヤーが脚本を担当する。プロデューサーはチャールズ・ローヴェンとデボラ・スナイダー。

同作は、ワンダーウーマンに扮するガル・ガドットのほか、『マン・オブ・スティール』に出演したエイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが引き続き出演する。ジェシー・アイゼンバーグがレックス・ルーサー、ジェレミー・アイアンズがアルフレッドを演じるほか、ホリー・ハンターは米国議会の上院役を演じる予定だ。ジェイソン・モモアはアクアマン役として出演する。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』はバットマンとスーパーマンが共演する最初の実写版映画となり、また、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュの初の実写化となる。ワーナー・ブラザースは2013年のコミコンにて同作の製作を公表した。

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