この春、映画『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにしたショーが米ディズニー・ハリウッド・スタジオにお目見えする。
4月4日(現地時間)、スタジオは『Star Wars: A Galaxy Far, Far Away(原題)』と題されるショーを初公開する。このショーは、この象徴的な宇宙シリーズのキーとなるイベントを再現し、カイロ・レン、チューバッカ、ダース・ベイダー、ダース・モールといったキャラクターの中から特別ゲストが登場する。
同日には、ファースト・オーダーのキャプテン・ファズマ率いるストームトルーパーによる行進も始まる。行進は1日に数回催される。
初夏になると、スタジオは『Star Wars: A Galactic Spectacular(原題)』という夜の公演を始める。これは花火を中心とするショーで、花火、特殊効果、プロジェクション・マッピング等を組み合わせた内容になる。プロジェクション・マッピングには、タトゥイーンの2つの太陽、バトル・ドロイド、デス・スターのトレンチ(溝)、スター・キラーの基地ほか、『スター・ウォーズ』でお馴染みの舞台が含まれる。スタジオ始まって以来の、最も精巧な花火ショーとなる計画で、ライトセーバーのような光の表現を空に作るべく、炎の柱やスポットライト光線が飛び交う。
『スター・ウォーズ』に関連する他のアトラクションとしては、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターに注目した、スペース・フライト・アトラクションの3D疑似体験、ジェダイの修行体験、レプリカの小道具、モデル、衣装のコレクションなどがある。また、『スター・ウォーズ』に関連するたくさんの商品が園内に並ぶ。
この動きと並行して、カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドでも『スター・ウォーズ』の拡張が進行中だ。