超特大の波に乗りまくるサーフィン、超高速で空を飛ぶウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登りたおすフリー・ロッククライミング、超難関の道を爆走して飛躍するモトクロス・スタン……。その命知らずな衝撃映像の数々はなんと、ノーCG。未だかつて無いアクション映画『X-ミッション』が先週末より公開となりました。
本作は若きFBI捜査官ジョニー・ユタが「エクストリームスポーツ犯罪集団」に潜入するというもの。
えっ……? と思う様な場所でのクライミング、
ヤバすぎるサーフィン、
極限状態でのスノボー! これに挑むのはフレッシュな実力派俳優たちに加え、本物の世界トップクラスの超一流アスリートたち。 息をのむ危険極まりないガチすぎるスタントを、映画史上初のノーCG撮影で実現。ケタはずれの身体能力と運動神経、奇跡のスキルを活かした生身のアクション・シーンは、まさにド肝抜かれまくりです。
この『X-ミッション』を一流アスリートはどう観たのか? スノーボード競技において、2005年のワールドカップ優勝、2010年全米オープン日本人初制覇、バンクーバー五輪8位入賞など輝かしい経歴を持ち、2014年のソチオリンピックのメダリスト平野歩夢選手への指導等も行う國母和宏選手にコメントをいただきました。
Q:『X-ミッション』をご覧になっていかがでしたか?
國母選手:アクションシーンを演じているのが各ジャンルのトッププロで、カメラマンだったり撮影方法もその世界のトップレベル。最後まで飽きがなくみれた。
Q:劇中にはスノーボードをはじめ複数のエクストリームスポーツが登場しますが、特に気になったもの、目を見張るシーンなどはありましたか?
國母選手:クライミングは信じられなかった。 サーフィンの映像も鳥肌がたった。
Q:本作の撮影もスノーボード競技も命がけというところが共通していると思います。危険な挑戦に突き動かす原動力は何ですか?
國母選手:それを成し遂げた時の達成感かな。
Q:極限の状態で実力を発揮する秘訣はありますか?
國母選手:冷静にいる事。日頃からのイメージ。
Q:映画に出演するとしたら、どんな作品で、どんな役をやりたいですか?
國母選手:自分には演技は出来そうにないから、X-ミッションの様な作品でスノーボードで関われたら面白そうですね。
Q:これから映画をご覧になる方に、ここは特に注目して観てもらいたいというポイントはありますか?
國母選手:全てCGなしで人間が自然の中で行っているとゆう事、自然の偉大さ、人間の小ささ、人間の強さがわかると思う。映画の世界だけじゃなく実際にこれを仕事にして生きている人たちがいる事も知ってほしい。
映画『X-ミッション』全国大ヒット上映中!
若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。
その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられることに成功する。しかしながら、命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか?そして明かされる、彼らの本当の目的とは?
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