『アナと雪の女王』、『ベイマックス』に続く、ディズニー・アニメーション最新作『ズートピア』が4月23日より公開となります。『ズートピア』の主人公は、ウサギのジュディとキツネのニック。自然界では天敵とされるウサギとキツネ、そして警察官と詐欺師という凸凹コンビの活躍が今から楽しみですが、今回2人の可愛すぎる“セルフィー”動画が解禁となりました。
【動画】『ズートピア』ジュディとニックの“セルフィー”が可愛すぎる!
https://www.youtube.com/watch?v=MRxmjWE-640
まるで人間の様にセルフィーする2人。そう、『ズートピア』の舞台は、なんと動物たちが人間のように暮らす楽園。今回は「ズートピア」の一部をちょっとだけご紹介しちゃいます!
【動物たちの楽園 ズートピアとは?】
ズートピアは動物たちが人間のように暮らすハイテクな文明社会。動物たちが動物たちのために設計した街は、ゾウのような大きな動物や小さなネズミ、肉食動物や草食動物といったあらゆる動物たちが一緒に快適に暮らせるという、動物たちにとってのユートピアです。そこには服を着て二本足で歩き、スマホを使いこなす、私たちと変わらない(もしかするとそれ以上かも)生活を送る動物たちが……。
乗り物の出口もそれぞれの動物のサイズに。可愛すぎる……。
動物たちが住むこの大都会、実は各エリアで環境が異なります。ラクダなどの砂漠の動物が暮らすエリア「サハラ・スクエア」、ホッキョクグマやトナカイなど北極の動物たちが暮らすエリア「ツンドラ・タウン」、ヒョウなどが高地で暮らす熱帯雨林のエリア「レインフォレスト地区」、ネズミなどズートピアで最も小さな動物たちが暮らすミニチュア・サイズのオシャレな街「リトル・ローデンシア」そして、あらゆるエリアからあらゆる動物たちが集まって来るエリアで、色彩豊かで活気に満ちたダウンタウン「サバンナ・セントラル」。全く違う世界観の街が隣り合わせで存在するまさにディズニーランドのよう!
『ズートピア』ガゼル(シャキーラ)「トライ・エヴリシング」ミュージックビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=1Ws3GHzG6uw
【顔をうずめてえ! 可愛すぎるもふもふのキャラクター】
ハイテクな文明社会『ズートピア』を舞台に繰り広げられる物語の主人公は、ウサギのヒロイン、ジュディ。そして、ひょんなことからジュディと行動を共にすることになったキツネのニックです。
ジュディはズートピア警察署に勤務するウサギ初の新米警官。もふもふのボディと豊かな感情表現ができる大きな耳が可愛い、“夢を信じる”ウサギ。正義感が強く、行動的で頑張り屋さん、故郷のバニーバロウでニンジン作りに従事するのがウサギの人生とされる中、「立派な警察官になる」夢に向かって奮闘します。ラプンツェルやアナのような前向きで、明るい元気な女の子キャラに加え、可愛らしい大きな瞳といった日本でのブレイクを予感させます。
ニックは、決められた人生は変えられないと信じ、“キツネらしい”人生を生きる“夢を忘れた”詐欺師のキツネ。ズートピアを知りつくし、幅広い情報網を持つ。現実を知る皮肉屋だが、陽気な魅力があってどこか憎めないところも。ひょうひょうとした態度の裏には優しさが隠れていて? ズートピアで生まれ育ったニックは私たちの身近でいうチャラ男的なキャラクター。そのまなざしは、『塔の上のラプンツェル』のフリン・ライダーの様であり、ディズニー・プリンスそのもの。実は、過去のある出来事によって傷ついているが、その繊細な心は誰にも見せないという、ダークな一面も。本当の彼を知ったらキツネでも惚れてしまいそうで危険です。
そのほかにも、チーターやヒツジ、ナマケモノにライオン、キリンなどなど64種の全く違う動物が登場し、それぞれの動物の毛質が見事に表現されているので、動物好き、モフモフ愛好家は必見!
本作の製作総指揮は、ディズニー作品のヒットメーカー:ジョン・ラセター。監督は日本でも今なお根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』を手掛けたバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア。ディズニー・アニメーション第三黄金期の勢いを加速させた実力派の製作陣が集結した。未だ謎の多い大都会“ズートピア”。公開が待ち遠しい限りです。
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