累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る漫画「テラフォーマーズ」が完全映画化。三池崇監督がメガホンをとり、伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華俳優陣がキャスティングされています。
本作の公開は4月29日と少し先ですが、実写化不可能と言われていた原作の世界観を再現したヴィジュアルは解禁される度、大きな話題に。今回ガジェット通信では、映画『テラフォーマーズ』の絵コンテを入手! キャスト発表時から「意外! そしてガチ!」と反響が大きかった、武藤仁(山下智久)と、ゴッド・リー(ケイン・コスギ)、2名のシーンをご紹介します。
映画『テラフォーマーズ』とは?
舞台は、2599年、人口増加により貧富の差が激しくなっている日本。次の移住先を探すため、火星地球化<テラフォーミング>計画が始まっていた。異常進化してしまった<ある生物>を駆除するため、何も知らない15人の日本人が火星に送り込まれた。そこで遭遇したのは、<ある生物>がヒト型に進化した<テラフォーマー>。人類と最強最悪の敵との未来をかけた究極の戦いを描くアクションエンターテイメント。
ケイン・コスギさん演じるゴッド・リーは、元テロリストでミステリアスな雰囲気を漂わせた男。純粋な日本人のはずですが、なぜか“リー”と呼ばれています。中東の紛争地区で戦っていた不死身の強さを持ち、ストイックで一匹狼、最強の人間兵器と恐れられています。一方、心根は優しく傷ついた者たちへを思いやる一面も。
絵コンテでは敵の“テラフォーマー”を目の前にしても、悠然とした立ち振る舞いをみせるリーの姿を見る事が出来ます。
その後には、リーがテラフォーマーに華麗な飛び蹴りをする一幕も! 超人的な身体能力を持つケインさんだからこそ可能なシーンであり、映画の完成を期待させます。絶対カッコいいもの!
一方、原作の“ティン”をベースとしたキャラクター、武藤仁を演じるのは山下智久さん。武藤仁は自分より強い奴がいることが許せない、闘争心のカタマリの元キックボクサー。好きだった幼馴染が病気で死に、生きる目的も喜びも見失っていたが、仲間と共に戦ううちに初めて友情を知り、人間らしい気持ちを取り戻していく、というキャラクターです。
絵コンテでは「サバクトビバッタ」の能力による、強靭な脚力でテラフォーマーと闘うシーンが描かれています。このコンテを見るだけでも、かなりハードなアクションと分かります。この仁という役柄を山下さんがどう演じるのか期待大です。
こんな迫力大の絵コンテを見ると、はやく動画が観たい! と思ってしまいますが、朗報です。動画も、近々解禁予定とのこと。その他にも続々と情報が解禁となる映画『テラフォーマーズ』のチェックは入念に。
映画『テラフォーマーズ』
http://wwws.warnerbros.co.jp/terraformars/
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