「ぼんち揚クレープが食べたい!」
私の奥さんはロイズのポテトチップチョコレート(フライドポテトのチョコがけ)やマックグリドル(ソーセージをシロップ入りのホットケーキで挟んだバーガー)など、甘いものと塩味のあるものを掛け合わせた食べ物が好物で、掲題の『ぼんち揚クレープ』というメニューにも強くひかれたようです。
そんな彼女の強い意向で、その謎の食物を販売中というイベント『ワールドトリガー×HMM セレクトショップ inラフォーレ原宿』へ同伴してきました。
『ワールドトリガー』とは?
芦原大介先生による、異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)と防衛組織・ボーダーの戦いを描いたSFアクション漫画(週刊少年ジャンプで連載中)。
現在テレビ朝日系列にてTVアニメ版も好評放送中です。
なぜぼんち揚?
同作の主人公の一人、迅悠一(じん ゆういち)の好物がぼんち揚で、それをラフォーレ原宿1Fのクレープショップ・カフェクレープさんがクレープ仕立てにしたのが、この『ぼんち揚クレープ』ということです。
なお、迅さんの好物がぼんち揚なのは原作の設定で、アニメ版では商標の問題か『あげせん』になっています。ぼんち揚って商品名だったんですね。
行ってきましたラフォーレ原宿
クレープ屋さんは屋外にあるのですが、私たちが着いた頃(日曜の午後)には長い列ができていました。
立地のせいか作品ファン層の傾向か、ぼんち揚クレープを注文しているのはほとんどが若い女性でした。
商品ウインドウを見ると、ありました、ぼんち揚の袋と商品紹介。
これがぼんち揚クレープだ!
クレープ生地と生クリームに、ぼんち揚とティラミス、黒みつ、きなこ、バニラアイスが包まれた奇跡のフレーバー。それがぼんち揚クレープです。
そしてこれが実際の商品。
完全にぼんち揚が入ったクレープです。
実食した奥さんによると、
「ぼんち揚と生クリームがあまじょっぱい感じになっててイイ!」
「ティラミスとぼんち揚も相性いい」
「いろんな味がするけど、全てがぼんち揚にマッチしてる…」
「これ考えた人、天才」
とのことでした。
店員さんによると、ぼんち揚クレープは予定より速いスピードではけているそうです。イベント自体は2月20日までですが、なくなり次第終了とのことなので、この機会を逃したくない方は早めにラフォーレ原宿を訪れるのがいいと思います!
余談ですが、包み紙は今回のイベント専用の描きおろしビジュアルのもの。一番右の男性がぼんち揚大好きの迅さんです。
クレープとは別にこの紙をもう1枚もらっているお姉さんもいました。
1点だけ注意点!
味はいいのですが、アイスクリームが入っているのでとても冷たいです! お店が屋外なこともあってとても冷えるので、防寒対策は入念に!
お茶などホットドリンクを持参するのもいいかもしれません。
グッズ販売&写真撮影コーナー&原画展示も!
なお、ラフォーレ原宿B1では、期間中『ワールドトリガー』のグッズ販売やアニメの原画の展示などがされています。
主人公たちのパネルと写真撮影可能なエリアがったり、隊員服の貸し出しもやっていたりします。ぼんち揚クレープを食べたらこちらにもぜひ寄ってみてください!
※本文中の画像はすべて著者の撮影によるものです。
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