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【動画アリ】犯罪係数を計測して自動で変形 『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観を再現した『ドミネーター』が3月に発売へ

2016/02/06 14:00 投稿

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昨年7月に試作品が公開され、海外からも「アメイジング!」「クレイジー!」と称賛されたCerevoの『ドミネーター』。人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』に登場する自動変形型特殊拳銃を再現したこのスマート・トイが、2月18日より予約受付を開始、3月上旬より順次出荷されることが決定しました。

直販サイトCerevo official storeの価格は7万9800円(税抜き)で、3月中旬出荷予定の上位モデル『SPECIAL EDTION』が8万9800円(税抜き)となっています。

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アニメの塩谷直義監督、ニトロプラスのデザイナー石渡マコト氏の監修を受け、1/1サイズで開発されたこの『ドミネーター』。バッテリーを含めて750グラムとほどよい重量感で、片手でも十分に構えられるサイズです。

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グリップには公安局のマークが施されており、本体には総数217個(!)ものフルカラーLEDを搭載しています。

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グリップ部分にタッチセンサが搭載され、手で握るとドミネーターが自動で起動します。不正ユーザーが使用した場合はトリガーをロックする、といった設定も可能なので、劇中の監視官あるいは執行官になったような気分がリアルに味わえます。

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『ドミネーター』と言えば、計測した犯罪係数が規定値を超える“潜在犯”を検知すると、鎮圧執行モードが起動して自動で本体が変形するのが特徴です。

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この製品も、先端に内蔵されたカメラで対象者の犯罪係数を測定し、その数値に応じてパラライザー(麻痺銃/ノンリーサル)や、数値が300を超えるとエリミネーター(殺人銃/リーサル)に自動でモードが切り替わります。

もちろん、執行対象とならなかった場合はトリガーがロックされてしまいます。モードによってLEDの発光状態が変化する細かい演出にも注目です。

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Wi-Fiでスマートフォンアプリと連携し、カメラに映った相手の犯罪係数を目視することも可能です。犯罪係数はドミネーターを向けた相手ごとに異なる数値を表示しますが、認証した顔を画像判定し、独自のアルゴリズムで数値化しているそうです。

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エリミネーターにチェンジする時の迫力は劇中さながらで、実際に攻撃されないと分かっていても、銃口を向けられるとドキドキしてしまいました。

「執行対象です。執行モード、リーサル・エリミネーター。慎重に照準を定め、対象を排除してください」と、アニメでもCVを務めた日高のり子さんの音声が再生され、ますます気分を盛り上げてくれます。今回のために、100種類以上の録り下し音声を搭載しているのだとか。

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上位モデル『SPECIAL EDTION』も内部構造や性能は同じですが、グリップ部分にさらなる強いこだわりが。天然ローズウッドにオイル磨き仕上げを施した木製グリップに、アルミ台座と人工ルビー仕様の公安局エンブレムが採用されています。プラス1万円をかけてでもグリップにこだわりたい人はぜひコチラを。

賛辞を込めて“技術の無駄使い”と言わざるを得ないこの製品。玩具としては高価格ですが、『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観が好きな人にとっては夢のようなアイテムかもしれません。

なお、2月18日の予約開始を前に、2月7日に開催される『ワンダーフェスティバル 2016』(千葉・幕張メッセ)のCerevoブースでは、先行予約販売および実機デモの展示を行うそうなので、気になる人は足を運んでみては?

『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観を再現した自動変形型『ドミネーター』(YouTube)

Cerevo製品サイト:
https://dominator.cerevo.com/ja/

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