1月30日、31日に千葉県幕張メッセにて開催される『闘会議2016』。昨年の『闘会議2015』でも話題となった『スプラトゥーン』が今年も大盛況であった。『スプラトゥーン』は、2015年5月に発売された『Wii U』専用のアクションシューティングゲーム。ヒトの姿になることができるイカを操ってインクを撃ちあうアクションゲームで、12月までに国内で100万本を売り上げるという大ヒットゲームだ。
ブースでは『スプラトゥーン甲子園』の予選大会が行われていた。明日の決勝出場を賭けたアツい戦いが繰り広げられ、多くの観客が見守っていた。ゲーム中の必須アイテムである“ブキ”を作ってみたり特殊な文字の解析をしてみたりといった“自由研究”コーナーには多くの展示物が飾られていた。プレイヤーならば一度は使ったことがあるだろう“ブキ”の数々を自作しているほか、インクの粘性を再現したかのようなガラス細工やビーズアートなどを見ることが出来る。
『ゲーム音楽ステージ』でも『スプラトゥーン』人気は健在であった。多くのファンが詰めかけ、スクリーンに投影されるアイドル『シオカラーズ』のライブを鑑賞した。ライブの模様は『ゲーム音楽ステージ』だけでなく、『スプラトゥーン』ブースでも同時中継されており、非常に多くのファンが『シオカラーズ』のライブを心待ちにしていたようだ。
会場内では『シオカラーズ』の楽曲に合わせて声を出し、踊るファンの姿が。ライブを中継していた『ニコニコ生放送』では、「かわいすぎる」「泣きそう」といったコメントが多く寄せられるなど、奇跡的なライブの瞬間を体験した。
2日目となる31日には、『スプラトゥーン甲子園』の決勝戦も行われる。各地区の激戦を勝ち抜いた10チームによる『スプラトゥーン』頂上決戦を見てみなイカ?
闘会議2016
http://tokaigi.jp/2016/
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