『YouTube』にて動画を投稿しているクリエーター、赤髪のともさん。ゲーム実況をメインの活動としているが、もう1つゲームとは別のチャンネルを持っている。それが『赤髪のともの実写チャンネル』だ。このチャンネルでは”実写”をテーマに、料理・釣り・キャンプ・サバイバルゲームなどの動画を投稿し人気となっている。また、これとは別に不定期で実施され人気となっているのが旅動画だ。旅動画シリーズでは、過去に同じく“YouTubeクリエーター” のlOve(ラブ)さん、Kazu(カズ)さんと、横浜や箱根へ行き旅動画を撮影しているが、今回はぺいんとさんを連れて青森県弘前市へと旅立った。今回は弘前市の協力を受け、2月11日~14日に開催される『弘前城雪燈籠まつり』へ向けて“冬の弘前を堪能する”ことが目的となっている。果たして、赤髪のともさん達は冬の弘前の魅力を発見できたのか、公開されている動画を追いながらチェックしていきたい。
雪燈籠まつりとは?
『弘前城雪燈籠まつり』とはみちのく五大雪まつりの1つとされ、家族で楽しむことが出来るお祭りだ。弘前市は“曳屋工法”という、建物を解体することなく、総重量400トンの弘前城をそのまま動かしたことでも話題となったが、その弘前城がある弘前公園を会場に行われ、幻想的な雪燈籠が並ぶほか、タイヤチューブを使い豪快に滑る雪の滑り台、夏の弘前ねぷたまつりに出陣した錦絵の回廊など、見どころは沢山。また今年は弘前城の140メートルを超える石垣をスクリーンに見立て映像を映し出す石垣マルチ・プロジェクションも実施される。
赤ぺんの2人が名所を訪れ弘前市を堪能!
“津軽藩ねぷた村”では弘前の様々な伝統に触れる。『弘前ねぷたまつり』で使用されるねぷたの展示や、お囃子の演奏に歓迎される2人。大迫力の太鼓に魅了されていると「やってみますか?」とのお声がけが! なかなかスジのいい腕前の太鼓を披露した。
その後も津軽三味線や庭園を見学していると、昔懐かしい感じのする独楽(コマ)所ずぐり庵に到着。赤髪のともさん、ぺいんとさんの2人はいろいろな独楽を繰り出してくるお姉さんに翻弄されまくり。音が鳴る独楽や、次々に飛び出る独楽など、仕掛け独楽に驚くばかりであった。
続いて訪れたのは、弘前城のある弘前公園。2月13日、14日に行われる『弘前城石垣マルチ・プロジェクション』で使用される石垣や、曳屋工事で移動した弘前城の姿を鑑賞。マルチ・プロジェクションでは石垣への投影のほか、桜の花びらが濠の水面を敷き詰める「花筏」も再現するという。そして今回は、特別に弘前城の中にも入れてもらえることに。修理のため、鉄骨が入り組んだ弘前城の内部を見学した。
あっという間の1日目であったが、最後にお待ちかねのご当地グルメを堪能。弘前を代表するグルメである“いがめんち”など味わった。1日でたっぷり弘前の魅力を味わった赤髪のともさん、ぺいんとさんの2人。後編ではいったいなにが待ち受けているのだろうか!? 引き続き、後編の動画もお楽しみに!
赤ぺんどうでしょう 弘前城雪燈籠まつりへの道 前編(YouTube)
https://youtu.be/2dIOopfm3W0
HIROSAKI MOVING PROJECT
http://hirosaki-moving.jp/
ガジェット通信特集ページ:城が70メートル移動する!? 弘前城本丸石垣修理事業 応援大特集
http://getnews.jp/hirosaki/[リンク]