『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』によって世界各国がまだ正気を失っている中、出演者たちはすでに次回作にフォーカスしている。
裏切り者のストームトルーパーのフィン役を演じているジョン・ボイエガは、エピソード8について英ヴォーグ誌に話した。脚本について尋ねられると、ボイエガは「素晴らしい」と答え、『フォースの覚醒』よりも「さらにダークになる」と明かした。彼は次回作がフィンにとってより肉体的に負担のかかるものになるとも話した。
ボイエガはインタビューの中で、「私の次回作の役どころはより肉体的に負担がかかるので、ジムにこもる時間が増えるかもしれない」と語った。
ライアン・ジョンソンの脚本を称賛する出演者はボイエガだけではない。レイ役のデイジー・リドリーは、「本当に素晴らしい」と本誌ヴァラエティに話した。パイロットのスナップ・ウェクスリー役を演じるグレック・グランバーグは、生涯の友人でもある『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督と次回作について語り合ったと話した。
グランバーグは、「彼は脚本を読んで、いまだかつて言ったことがない言葉を言った。彼は“素晴らしいね。こんなのを自分の手で作れたらなあ”と話した」と教えてくれた。
映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード8は2017年5月26日まで公開されないが、熱狂的なファンはそれまで待つ必要はない。2016年12月16日に、シリーズのスピンオフ作品である映画『Rogue One: A Star Wars Story(原題)』が全米で劇場公開される予定だ。