こんにちは。流浪の会社、未来検索ブラジルです。
お正月実家に里帰りしたとき、お父さんに「うちの会社、オフィスないねん」(関西の人です)と言ったところ、「えっ、その会社大丈夫かいな」と心配されたスタッフがいたそうです。
確かに、おっしゃる通り。引越が間に合わなくてオフィスが使えない会社なんてきいたことないですよね。
他にも、ぼくらにオフィスがないことを知らずに「ミーティングしましょう」という連絡をくださるお客さんもいて、「すみません、オフィスがないんです」と説明をしています。
いくら普段からリモートワークに慣れているとはいっても、本当にオフィスがないという場面はこれまでなかったわけで、周りの方々を驚かせてしまってほんとにすみません。
未来検索ブラジル宛の荷物はこちらまでお願いします
ところで未来検索ブラジル宛の荷物送り先について準備ができました。引っ越し予定地に荷物を集める拠点を作りましたので、こちらまでご送付いただければと思います。流浪の会社ページの方に送り先を記載しています。
流浪の会社ページ(荷物の送り先について)
http://getnews.jp/move
未来検索ブラジル、ガジェット通信、東京産業新聞社宛の荷物はこちらとなります。
流浪仕事、はじまる
2016年に入り、流浪モードに入った未来検索ブラジルでは、各自リモートワークが始まってます。お正月からそのまま実家にいて、実家で仕事している人もいますし、東京へ戻ってきて東京で仕事をしている人もいます。
正月休み明けにとりあえず全員集まろうとしているチームもありました。でもその連絡をおこなったのが今年入ってからだったので実家でリモートワークをしているメンバーから、その日程では行けないと連絡がはいったりしてました。ちょっとした混乱が巻き起こっています。
これまではオフィスがあったので普段はなんとなくそこに人が集まっていて、急に集まることになってもなんとかなっていたのですが、オフィスがなくなると急に集まるのは難しいようです。どこで仕事してもいいですよと伝えてあるわけなので、急に集まれと言われると予定が崩れてしまいます。オフィスがない状態は気ままなようで計画性が必要です。
これまで当たり前に存在した会議室や生放送の収録スタジオなどもないわけです。「オフィスがないんだ」ということを意識してはやめに場所など準備しておく必要があります。
前回の「オフィスがなくなりました」という記事に対するツイートに「いいな、うらやましい」というものがあったのですが、オフィスがないとやはりなにかと大変です。
実はお正月早々、さきほどお知らせした拠点に郵送物が届いていない、ということがわかり、焦りました。郵便局に問い合わせたところ、企業宛の郵便物などは、あらかじめ郵便局に転入することを伝える必要があるそうです。通常は転居届で転送先を指定すればその転送先に転入したものとして処理されるのですが、今回は旧所在地からの転送先と、荷物を集める拠点を別々に設けていたために、拠点側に郵便物が届かない、という事態になってしまいました。
こんな感じでいろいろ想定してなかった事は起きるものの、いまのところみんな仲良くやってます。ミーティングもカフェやレストランなどで和気あいあいとやってるようです。
取引先のみなさんにはご迷惑をおかけしておりますが、引き続き流浪の会社、未来検索ブラジルをよろしくお願いします。
(文:ふかみん、絵:MOCA)
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