オーストリアでの発掘調査中に携帯電話みたいな形の碑文が出土されました。大きさ、形ともに一昔前のストレート型携帯電話の様です。ボタンや画面には楔形文字が書かれており、ボタンは縦4つ、横3つと携帯電話のキーパッドとほぼ同じ配列です。中央部には着信ボタンを思わせる楕円形の絵が描かれています。
ブログ(Despierta al futuro)の記事によると、楔形文字は、オーストリアでの出土は珍しいとのことです。一部の学者は、バビロンの市場で購入した後、交易によって西に運ばれたのではないかという説を唱えているとのことです。紀元前13世紀(ブログではsiglo 13 AC、ACはスペイン語で紀元前)には中央ヨーロッパとの通商関係を持っていたという可能性が考えられます。
古代の地層で携帯電話が発見されたというネタ記事的に騒がれていますが、実は紀元前13世紀に中央ヨーロッパとバビロンとの通商関係があったということが驚きであったようなブログ記事です。
画像は『despiertaalfuturo.blogspot.jp』から
Despierta al futuro: Extraño: Encuentran tablilla con forma de teléfono celular procedente de la antigua Babilonia
http://despiertaalfuturo.blogspot.jp/2015/02/extrano-encuentran-tablilla-con-forma.html [リンク]
ANTIGUA TABLILLA EN FORMA DE CELULAR YouTube
https://youtu.be/AnHPBA9o31U
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 動画解放軍) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
コメント
コメントを書く