先日、日本公開決定の第一報をお届けした映画『マギー』、アーノルド・シュワルツェネッガーがインディペンデントのゾンビ映画でまさかの製作&主演ということで、多くの人が「えっ!? あのシュワちゃんが?」と驚きの反応を見せました。シュワルツェネッガーは、ゾンビウイルスが蔓延する近未来で、アビゲイル・ブレスリン演じる娘がウイルスに感染し、“娘として守るか、ゾンビとして殺すか”の判断を迫られ苦悩する父親を演じます。
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このたび解禁となった予告編では、無情にもゾンビ化が進行していく娘の姿、ゾンビ化した人間のあまりにも凶暴な姿が明らかになり、シュワルツェネッガーの悲痛な表情が胸を刺す切ない仕上がりになっています。かつて多くのアクション映画で力ずくで困難を打破してきたシュワルツェネッガーが、ここまで無力な姿を見せる『マギー』。果たして、一体どんな結末を迎えるのでしょうか。一筋の希望があることを願ってやまないのですが……。
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映画『マギー』は2016年2月6日、ヒューマントラストシネマ渋谷他にてロードショーです。どうぞ、お楽しみに。
『マギー』
監督:ヘンリー・ホブソン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/アビゲイル・ブレスリン/ジョエリー・リチャードソン
2015 年/アメリカ/95 分/原題:MAGGIE/カラ―/ドルビーデジタル/シネマスコープ/G/配給:ポニーキャニオン
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