『ファミ通app』に掲載されていた記事が今いろんな意味で話題になっている。一昨日掲載された”【注目レビュー】外国人が見た日本のカオスアクションゲー『Galaxy Ninja』の意外な完成度に脱帽”という見出しのレビュー記事。Androidゲームをレビューしたものであるが、そのゲームに少し問題あったようだ。
実はそのゲームには物ネタが存在。1987年にジャレコがリリースしたアーケードゲーム『銀河任侠伝』のパクリなのである。パロディー程度なのかと思いきや、オリジナルで使用されているドットが全く同じ事も発覚。
それを知らずか『ファミ通app』の記者は大絶賛し掲載。実はこの『銀河任侠伝』というゲーム、今までに家庭用ゲームに移植された例が無く、当時の年代でないと知らない人も居ても無理もない作品なのである。
しかし記事というのはどこでもそうであるが、記者が書いてはい掲載というわけではない。その後にデスクチェックが存在しそれを通過してからの掲載となる。つまり記者とデスクの両方が『銀河任侠伝』の存在を知らなかった可能性がある。
現在、記事の内容は削除され、謝罪文に変更されている。またアプリの方も配信が中止されており、『Google Play』から削除。やはり真っ黒なパクリアプリだったようである。
これ俺が小学生の頃に、『快傑ヤンチャ丸』というゲームと間違えて遊んだ記憶が……。
【注目レビュー】外国人が見た日本のカオスアクションゲー『Galaxy Ninja』の意外な完成度に脱帽(ファミ通app)
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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