今回紹介するアプリはiOSのゲームアプリ『Threes!』。実に単純なルールのパズルゲーム。画面上に4x4マスの枠が用意されておりそこに数字が表示される。1と2は合体させると3になり、3以上の数字は同じ数字同士で合体可能。3と3を合体させると6に、6と6を合体させると12に、12と12を合体させると24になり最終的には256という大きな数字になる。
操作はフリックのみで、フリックすると画面上の全体の数字が同時に移動する。どれを合体させれば効率よく次の合体ができるかも考えながら進めなければいけない。たとえ24を2個作ったとしても、離れている場所にできてしまっては合体すら不可能に。
そして画面中にブロックが埋まってしまい移動不可能となったらゲームオーバー。最初は500点越えれば良い方かも。少しやりこめば1000点も行けるぞ。こちら現在のみ200円となっている。
実はこのアプリ、類似アプリが登場しており問題となっている。そのアプリの名前は『2048』。内容はほとんど一緒で、『2048』は買い切りではなくアプリ内課金。同じく4x4マスの枠の数字を合体させていき数字を大きくしていくゲーム。しかしこちらはフリックすると、数字が端っこまで行ってしまうところだけが異なる(『Threes!』は1マスずつ移動可能)。また1と2を合体させて3にするというルールもなく、更に単純にしたようだ。
皮肉にもこちらの類似ゲームの方がダウンロード数で抜かれてしまっている。しかし『2048』は『Threes!』のリリース後1か月も経たない内に登場した類似アプリ。現在『AppStore』で「オススメ」となっているのは『Threes!』の方である。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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