9月20日に開幕した『東京ゲームショウ2013』から、スマートフォン関連のトピックをまとめてお伝えします。
●Smartphone Special Areaでは『Xperia』をフィーチャー
スマートフォンゲームコーナー/ソーシャルゲームコーナーには今年も“Smartphone Special Area”が設置され、Androidスマートフォン『Xperia』をフィーチャー。18日に発売されたばかりの初音ミクとのコラボモデル『Xperia feat.HATSUNE MIKU』が中心に展示されています。
『IFA2013』で発表され、国内での発売も予定している『Xperai Z1』の実機も展示しているほか、『Xperia』にヘッドマウントディスプレーとPlayStation3用コントローラーを接続した体験コーナーも。
●『モンハン』『FF』スマホ版がプレイアブル出展
カプコンはiOS向けに2013年秋にリリース予定の『モンスターハンタースマート』をプレイアブル出展。チュートリアルを含む3種類のクエストがプレイでき、体験したユーザーには配信開始後すぐに利用できる武器『スマートハンマー』のシリアルコードが書かれたカードを配布しています。
スクウェア・エニックスは今冬iOS/Android向けにリリース予定の『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ』をプレイアブル出展していたほか、『ファンタジーアース ゼロ』のスピンオフ作品で9月にiOS向けにリリースする『メルファリア マーチ』を出展。こちらはゲーム本体ではなく、どのキャラクターが好きか来場者に聞くアンケートでした。
●Xboxと連携する『Xbox SmartGlass』
マイクロソフトは、『Xbox 360』と連携するスマートフォン/タブレット用アプリ『Xbox SmartGlass』を出展。こちらはiOS/AndroidのほかWindows 8向けにも現在提供されており、『Xbox 360』のゲームが表示されるテレビ画面のサブ画面のように使えるアプリ。
ブースではレースゲームのマップを『Surface』に表示し、タブレット上で目的地を入力するとゲーム中の目的地表示が連携するデモを展示していました。『Xbox Video』でも連携が可能で、『Xbox 360』で再生した映画の続きをタブレットやスマートフォンで視聴することができます。
●ゲーム専用Androidタブレット『SUPERGAMER俺』
スペックコンピュータは、7インチのタッチパネルにゲームコントローラーが付属するゲーム専用Androidタブレット『SUPERGAMER俺』を出展しています。『Google Play』にも対応するAndroid 4.1タブレットで、任意のアプリをゲームコントローラーのアナログパッドやボタン、十字キーで操作できる製品。
使いたいアプリを起動したままコントローラー操作の設定が可能。たとえば画面に表示されたアナログパッドをゲーム画面のバーチャルパッドへドラッグすると、アナログパッドでバーチャルパッドの操作ができるようになります。設定はアプリ単位で保存でき、次回ゲームを起動するときにそのまま利用可能。『SUPERGAMER俺』はスペックコンピュータのウェブストア、楽天、アマゾンで販売中で、価格は1万6800円(税込み)。
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