【関連:NHN Japan、LINE株式会社に称号変更。ゲーム事業は旧社名と同名の新会社設立】
これにより、今後2013年10月~12月をめどに課金機能等を制限した「らくらくスマートフォン」向け「LINE」アプリの提供や、2013年7月~9月をめどに「LINE」アプリで表示されるユーザープロフィール画面に、ワンタッチですぐにドコモの音声回線を使って電話ができる通話ボタンの設置、そして「docomo Palette UI」のアプリ一覧画面では「LINE」アプリを「おすすめ」タブに掲載するなどが行われる。
この件について、LINEユーザーは一時騒然。
問題は提携で行う2項目目に紹介された
『「LINE」アプリで表示されるユーザープロフィール画面に、ワンタッチですぐにドコモの音声回線を使って電話ができる通話ボタンの設置』について。
つまり、無料でメールや通話が楽しめる「LINE」アプリ上に、有料通話のドコモ回線のボタン(しかもワンタッチ)が設置されるという事で大きな話題になっている。
TwitterのLINEの公式アカウントには「通常の無料通話も残るんですよね?」「これからドコモだとlineで電話してもお金かかっちゃうんですか?」「ともだちのひとことはもう見れないままなんですか?」「意味不明 ちゃんと説明しあがれ」など様々な意見が寄せられており、LINEユーザーは混乱しきっている様子。
LINE公式アカウントのその後の返信でそれら疑問は全て回答されているが、インフォメーション不足は否めない感が強く今後も混乱は続くものと予想される。
▼LINE公式によるTwitterでの回答
―ドコモボタンを使った場合の通話料について
LINEではない普通の電話は、これまで通り電話料金がかかります(電話料金の契約プランによって異なります)。LINEの音声通話機能は今後も引き続き残り、無料で利用可能です。
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