近接武器ならレイギエナ武器が優秀
まずは近接武器の数値から比較していきます。
▲こちらは「レイギエナ」の片手剣。攻撃力361、属性値232です。
▲こちらは「ベリオロス」の片手剣。攻撃力334、属性値181、会心率10%です。
『モンハンNow』では、攻撃力+属性値がそのまま火力となるため、単純比較だとレイギエナの武器の方が火力が出ることになります。会心率を考慮してもこの差は埋まりません。
ベリオロスの武器はグレード9以降、会心率が20%まで上昇しますが、それでも同グレードのレイギエナ武器と比較すると火力面で劣ります。
近接武器において、同じモンスターの素材から生産可能な武器は、どの武器種でも見た目の数値に差がないので、現環境だとベリオロス武器よりもレイギエナ武器の方が火力が出るということになります。
会心系スキルの増加による伸び代あり、発動スキルにも差が
しかし、将来的に「見切り」を今よりも発動しやすくなったり、「超会心」などの会心の効果自体を引き上げるようなスキルが追加されれば、ベリオロス武器の方が火力が出せるシーンも出てくるかも。
さらに、レイギエナ武器は武器スキルが「精霊の加護」、ベリオロス武器は武器スキルが「回避距離UP」という差もあるので、立ち回りやスキル構成次第でどちらを選ぶのかを決めても良いかも(火力だけが強さじゃありませんからね!)。
ライトボウガンは立ち回りやプレイスタイルの好みで選ぼう
ライトボウガンは近接武器とは違い、攻撃力と属性値だけでなく、弾種や装填数によっても性能差が現れる武器。
▲こちらはレイギエナのライトボウガン。氷結弾x5 →氷結散弾x4 →斬裂氷結弾x3が装填可能。
▲こちらはベリオロスのライトボウガン。氷結散弾x3 →貫通氷結弾x3が装填可能。
数値的にはレイギエナの方が優秀ですが、強力な氷結散弾と貫通氷結弾のループ運用が可能なベリオロスの方が実戦での火力は高いです。
しかし、レイギエナのライトボウガンだけが斬裂氷結弾を装填可能なので、尻尾の部位破壊が可能というアドバンテージあり。
なので、火力優先ならベリオロス、部位破壊優先ならレイギエナと使い分けるのもありです。
ベリオロスのライトボウガンは、弾丸の適正距離が頻繁に入れ替わるので、回避を多用する立ち回りとなる影響でかなり忙しいという欠点もあるので、立ち回りの質の好みで選ぶのもありです。
弓は拡散と連射の違いあり
弓も、攻撃力と属性値だけでなく、溜め射撃の内容によって性能差が現れる武器。
▲こちらはレイギエナの弓。溜め3が連射矢Lv3、溜め4が連射矢Lv4です。
▲こちらはベリオロスの弓。溜め3が拡散矢Lv3、溜め4が拡散矢Lv4です。
特定部位を狙い撃ちしやすいのは連射矢(ただし狙うのが難しい)ですし、距離が近い分ダメージを簡単に出しやすい(ただし被弾は増える)のは拡散矢なので、一概にどちらが強いとは言えないのが弓の面白いところ。
氷弱点のモンスターは「ディアブロス」「ラドバルキン」「ジンオウガ」となるので、モンスターによって弓を入れ替えるのもあり。
ただ、どちらも強化していくというのはコストがかなりかかる遊び方となるので、どちらかだけを選ぶのであれば、ジンオウガを比較的討伐しやすいレイギエナ弓を選ぶと良いかなという印象です。
(執筆者: edamame/えだまめ)