広々としたブースには机とテーブルが並べられ、来場者は実機を手に取って試遊することができました。充電サイクルを考えると、おそらく200台以上は試遊機を用意していたのではないでしょうか。
筆者は8月に開催されたインディーゲームイベント「BitSummit X-Roads」で触る機会があったのですが、今回は腰を据えてじっくり遊ぶことができました。
#BitSummitXRoads IP-10のKOMODOブースでは、あの #SteamDeck が触れるぞ!Steam用ゲーム「ポケットミラー」をプレイアブル出展 pic.twitter.com/rcdT4tXsZG
— 宮原俊介@getnews.jp (@shnskm) August 6, 2022
試遊機には「龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル」「ELDEN RING」「DEATH STRANDING」といった人気タイトルがプリインストールされ、オフラインの状態でプレイ可能でした。「Apex Legends」のようなオンラインゲームの試遊機は別に用意され、Wi-Fiに接続して遊べたようです。
7インチ画面にアナログスティックやトラックパッドも備えた本体は大きく感じるものの、思ったより軽く、ゲーム動作は滑らかで軽快です。
@getnewsfeed #TGS2022 KOMODOブースで #SteamDeck ♬ オリジナル楽曲 – ガジェット通信(公式)
ブース来場者には、TGS直前に発表となったマスコットキャラクター、Pal(パル)のキーホルダーやステッカー、ブックレットがプレゼントされました。Steam Deckの特徴や開発の過程、Valveのハードウェア製品の歴史までまとめられたブックレットはビジュアルも美しく、読み応え十分。2022年末から開始するというアジア向けの出荷が楽しみな、期待感を醸成する展示となっていました。
【#SteamDeck のアジア出荷時期について】
Steam Deckのアジアでの出荷につきまして、2022年末より順次出荷開始予定となっております。発送準備ができ次第再度アナウンスいたしますので、今しばらくお待ちください。詳しくは、予約サイトのページ下部にございます「よくある質問」をご確認ください。— Steam Deck (@OnDeckJP) October 4, 2022
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